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2008年 07月 17日

売上予測はビール指数

7月16日の日経新聞に最近の激しい気候変化に対してコンビニ各社が予測の仕組みを工夫しているという記事が載っていました。梅雨時期でも雨が少ないことや雨が降ったかと思えば豪雨であったりと温暖化の影響か、従来の方法では予測できないことがあまりにも多くなっているそうです。

基本的に、気温や湿度をキーに品目別売上の相関関係を探られていると思われますが、面白いと思ったのはサークルKではビール指数や体感温度指数など独自の指数を活用されているという点でした。

アパレルの場合は、生産期間が長いために売れると分かってもすぐに追加できませんので、販売する随分前に売上予測する必要がありますので、あまりこのような日々変化する指数は活用場面は少ないように思えます。

でも、店頭VPやVMDの変更計画をこのような指数を基に作成したり、そして衣料品では最も効果がありそうな、値下げをするタイミングには約立つのではないかと思いました。

値下げタイミングはほとんどが企業はバイヤーの勘に頼らざるを得ない状態だと思いますし、今後も人による判断が亡くなるわけではありませんが、このような指数を使うことで判断を支援できるような仕組みを構築することは可能ではないかと思われます。

ただこのような指数ってノウハウの凝縮ですよね。長年店舗で集められた情報が数値化されたものが多いのではないでしょうか。ですので、活用できるようになるまで多くの試行錯誤があったはずです。

ITによる情報活用が競争優位になると言われて久しいですが、結局は今回の事例もそうですが、長年のノウハウをみんなで共有(今回の場合だと指数化)することには変わりはないようです。



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by operationdesign | 2008-07-17 23:00 | マーケティング


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