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2008年 07月 15日

ハニーズ、ブランド別商品構成を見直し

最近、少し忙しくて投稿頻度が落ちてきています。今日も少し前のニュースで恐縮です。7月11日の日経MJにハニーズが品揃え改革に乗り出すとの記事が掲載されていました。

このブログのカジュアルチェーンの月別の既存店売上高の推移を見ていても、同社の既存店売上高はなかなか浮上する気配がないのですが、08年5月期の決算では上場以来初めての減益に転じたそうです。

対策の概略は、最もボリュームゾーンである30代以上の団塊ジュニア世代向け商品とTシャツなどのベーシック商品の比率を10%程度高め、全体で25%程度にするというものです。

このブログでも何度か取り上げたことがあると思いますが、同社の既存店売上が低迷しているのは、商品構成と来店客層にギャップがあることといわれていますが、その原因は年150店舗近いハイペースでの出店により、ローカル地域の店舗が急増し、それにより客層が大きく変化したものとと推測できます。

多くの方がご存知のように同社の強みは流行品のスピード生産にあったわけですが、ベーシック商品を増やすということは、この強さに影響しない商品を増やすということでもあり、今後の動向には非常に関心が高まります。

また、メインターゲットとしてきた客層は流行に敏感な人たちだと思いますが、これを大胆にも団塊ジュニア、ミセスへと大きく転換するということでもあります。ただ、少し残念なのは、主力ブランドであるハニーズについての見直しがなかったところです。

しかし大きな改革ですね。社長のご英断には敬意を表します。今後の業績回復に期待したいところです。


最後までお読み頂きありがとうございます。
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by operationdesign | 2008-07-15 23:21 | マーケティング


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