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2008年 05月 14日

大丸、ピンスポットでニーズをとらえる携帯メール

以前にブログに書いた、大丸がカード会員の入店時に配信する携帯メールについての詳しい事例をウェブサイトで見つけました。URLはこちらです→【大丸】カード会員客の来店時に携帯メールを発信

このサービスの概要はカード会員にポイントを付与するための端末を利用し、カード会員がその端末にカードをかざせばお客さんの趣味にあった電子メールが携帯に飛んでくるというもの。

このサービスの良いところは、家にいるときや仕事中に電子メールをもらっても、余計なメールもいっぱいあるので、きちんと見ることはないと思うのですが、いざ来店した人にとっては売場を探す手間が省けるというものです。

詳細を読みますと、メッセージは18パターンが登録されているそうで、過去の購買履歴を18パターンの中から最適なメールを送ることができるそうです。

当然、メールは自動配信されると思うのですが、登録された18パターンのメール曜日や時間により、どんどん変わるはずなので、この文面や内容を考えるだけで売場の人はものすごい大変だなと思いました。 

IT活用が進むと、作業が合理化するのと比例し、お客さんのことをより深く理解しなければならなくなります。仕組み(IT)はあるのに中身(発信情報)がないというケースは失敗例としてよくある話です。

今回の事例にように、ここまで大量の情報を発信するケースはまだまだレアなケースだと思いますが、テクノロジーの発達と顧客への理解は比例すると考えていたほうが良いでしょうね。

買い物する側にとっては便利でありがたいですけど、体制を整えないと現場にとっては、ますます負担が大きくなるように思えます。



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by operationdesign | 2008-05-14 00:40 | マーケティング


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