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CRMの営業活用ブログ

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2006年 01月 24日

購買機能の要求事項

昨日は販売管理に期待される機能を書きました。
今日は購買機能について書きたいと思います。

一般的に購買、又は仕入は在庫管理と一緒になっているケースが多いです。
一緒になっているとは、一つのソフトウェアまたはライセンスとして販売されているという意味です。

登録する伝票は
 「購買発注」「入出庫」「仕入先請求書」だと思います。(簡単すぎてすいません)

これらの中でで業務上の改善できる課題の一例を挙げますと

製造業では、
 ●MRPに基づいて自動で購買発注を生成してくれること
 ●外注の発注も出て、外注工程の管理も可能
 ●入庫は発注データとの差異がチェックでき、一括処理できる
 ●仕入先からの請求書と納品額のチェックができること
 ●在庫の評価方法が複数あること(先入先出し、総平均法など複数から選択できること) 
 ●工場は複数もてるか?
 ●在庫の分析機能は自社にあった分析レポートがあるか?


などなど他にもたくさんあると思いますが、これらの視点から現状業務とシステムを検証していけば具体的な課題が見えてくると思います。

その課題をIT導入で解決できるプランが書ければ良い提案書になること間違いなし

by operationdesign | 2006-01-24 19:24 | IT活用


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