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2006年 11月 08日

高島屋もICタグで在庫管理の実験開始

皆さん、こんにちわ。約1週間ぶりの更新です。少し更新頻度が遅くなりますが、これからも小売業の業務改善ネタを新聞やネットから見つけてご紹介していきますのでよろしくお願いします。

さて、11月6日(月)の日経MJに高島屋もICタグの実験に入ったとの記事が掲載されていました。百貨店では三越が靴売場にて商品をRFIDにかざせばサイズ別在庫の有無や商品説明などわかるというような実験を開始されていますが、今回の高島屋さんの実験は商品をかざさなくても店内に設置されたディスプレイにリアルタイムで商品の在庫が分かるということだそうです。

棚什器に無線アンテナを取り付けることで型番、色、サイズ別の数量が店頭や倉庫などの置き場ごとに分かるそうです。リアルタイムの数量が表示されることで顧客からの問合商品を探すのに約2~5分程度要していた時間がなくなるとのことです。

私の意見としてはこの点は大きな改善効果はないように思えます。それはまず2分から5分程度の待ち時間が解消されても来店頻度が高まるほど大きな不満の解消にはならないと思えるからです。

それよりも大きく改善効果が期待できるのは、売場での作業が削減できるということで、お客さんに聞かれて倉庫に在庫を探しにいく作業、百貨店ではこの作業がものすごく多いようですが、これが少なくなる点。

そして百貨店では、在庫の入出庫の管理は売場全体での管理のようで、それがために売場区画ごと(例えばスーツ売場、シャツ売場、靴売場など)の在庫の管理は手作業であったそうです。ICタグを使うとこの作業がなくなります。

今回の実験では売場での作業が大きく削減でき顧客へのサービスレベルを高めることができる実験のようです。今まで思考錯誤が続いてきたICタグの活用方法もようやくコストが削減できるという運用イメージができる実験をされる企業が増えてきたように思えます。



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