人気ブログランキング |

CRMの営業活用ブログ

opedesign.exblog.jp
ブログトップ
2006年 07月 04日

am/pm、小型店で独自の市場開拓

皆さん、こんにちわ。このブログは小売業で働く方やその業界に関連する方々に日経ニュースを役立つ情報にしてもらうことを目的に運営しております。どうぞよろしくお願いします。

【昨日・今日の業界ニュース】
●ボーナス商戦スタート、家電が好調
●サークルKサンクス、女性向けの新型店
●イオンの3-5月期、営業益27%増
●ユニーの第1四半期、経常益30%増
●サークルKサンクスの3-5月期、経常益7%減

【コラム】
3年や5年先を想定し事業の戦略を考える、いわゆる中長期の経営計画を作成する時は、マーケットの調査から始め、将来の販売機会と競争相手などの脅威を想定し、その中で自社の強みと弱みを列挙し、総合的な評価をしていくことがセオリーです。

現在のように市場の競争状態が激しくなればなるほど、各社とも独自性をアピールし同業者との差別化を図る戦略をこのような分析の中から見出そうとします。

しかし、市場ではなく少し目先を変えるだけで競争相手のいない独自の市場を発見したコンビニの記事が7月3日の日経MJに掲載されていましたので、ご紹介したいと思います。

コンビニエンスストアのam/pmは、病院やホテルの売店の跡地に従来のコンビニの半分程度の売場面積の小型店を展開されるそうで、2006年12月までに現在の2倍の80店舗に増加させる計画のようです。売場面積が小さい分、商品構成も病院やホテル客に合わせた品揃えを行い、ホテルでは売店の運営会社とホテルとフランチャイズ契約を結び店舗運営を行うとのことでした。

コンビニ業界の既存店売上高は20ヶ月以上前年割れが続いており、市場全体の成長が見込めなくなった業態でもあります。しかし、このような病院やホテル向けの店舗ですと競争状態にさらされるわけではないので、安定した収益源となるように思われ、大変期待ができる業態でもあります。

コンビニ以外でもドラッグストアやアパレルなどもそうですが、市場全体の成長が鈍くなると同業他社とのお客さんの奪いあい合戦、つまり競争対策ばかりに目がいきがちになるのですが、実は、ほんの少し目線をかえるだけで新しい顧客、市場を開拓することはまだまだ可能なようです。

同業他社ではなくお客さんに目線を向ける、小売の基本を再度確認できる記事でもありました。



最後までお読み頂きありがとうございます。
↓ ブログランキングに参加中です。応援お願いします。↓

  クリックお願いします  


このブログはオペレーションデザインが運営しております



by operationdesign | 2006-07-04 08:13 | マーケティング


<< ファーストリテイリング、いよい...      顧客視点のお店作りで呉服需要を刺激 >>