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2006年 06月 05日

ユニクロ、ブランドと提携

皆さん、こんにちわ。このブログは小売業で働く方やその業界に関連する方々に日経ニュースを役立つ情報にしてもらうことを目的に運営しております。どうぞよろしくお願いします。

【昨日・今日の業界ニュース】
●郊外出店、中型店も規制・自治体、相次ぎ独自策
●ダイエー、医療モール誘致・不採算売り場の縮小加速
●ファストリ、ユニクロの5月既存店売上高1.3%増


【コラム】
1ヶ月ほど前にある外資系のチェーンで購入したTシャツが首もとがすでにのびてしまい、いかにもだらしない風貌となるのでもうすでに着ることができなくなりました。3000円でしたが、もうその店で買うのを辞めようかと思いました。(^_^;)

衣料品だとそのシーズン中は品質が保たれ続けることができないとお客さんは満足してくれませんし、着れなくなった商品に不満をもっても「あなたの店にはこのような理由でもう行きません」と言ってくれる人はほとんどいないと思います。その私が購入したTシャツは沢山売っていましたので私と同じ思いをしている人は多いのではないかと思います。

衣料品業界では既存店売上高が低迷してくると品揃えの見直しやPB比率の向上、SPA化などの対策が実施されます。これは同業他社の成功事例から得た対策であり、実は品質や接客応対など小売業の基本である顧客満足度に欠陥があったりします。自社に基本部分の欠陥があるかどうかは同業者を比較しても分かりません。お客さんも教えくれません。経営者や従業員、現場の人たちがその点にこだわるしかないのです。このような基本が店舗数や従業員が増えても維持できている企業は、それ自体が強みであったりします。

6月3日の日経新聞によるとユニクロを展開しているファーストリテイリングが東京コレクションなどに参加する先端的なデザインを得意とする7ブランドと提携するニュースが掲載されていました。商品名にはデザイナーブランド名を残しながら素材の調達や生産はユニクロが担うようです。この7ブランドがどのようなブランドなのかは分かりませんが、ユニクロ商品の品質の良さは多くの人が承知していることと思います。同社の商品の素材の良さと縫製技術は他社で販売されている高額商品よりも品質的に優れている点が多く、これは長年かけて培ったノウハウであり、同業他社との差別化要因なのです。

今回の戦略はデザインを外部から調達し、素材調達と生産はユニクロが行うという強みを最大に生かしたやり方であり、効果をすぐに出すことができるという非常にスピードを重視した柳井さんらしい戦略ではないかと思います。

それもユニクロ商品の良さが多くの人に認知され、信頼感があるからこそできた実現したコラボレーションではないかと思います。商品の基本的な品質を維持することがお客さんの来店頻度に影響を与えていることを改めて痛感しました。



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by operationdesign | 2006-06-05 05:59 | マーケティング


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