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2006年 06月 01日

ウォルマート、西友の情報システムの次はPB拡大

皆さん、こんにちわ。このブログは小売業で働く方やその業界に関連する方々に日経ニュースを役立つ情報にしてもらうことを目的に運営しております。どうぞよろしくお願いします。

【コラム】
SWOT分析という経営分析手法がありますが、自社の強みと弱みを認識することは経営戦略を考える上ではじめるにやることであり、小売業ですと同業他社の売場や商品、販売方法、つまり現場(店舗)を見ることで自社の強みや弱みを確認します。ストアコンパリゾンなんて言われています。

世界一の小売業であるウォルマート社の強みは良く言われていることですが情報システムを生かしたローコストオペレーションと世界一の調達量、スケールメリットに支えられた同業他社より低い販売価格であります。

5月31日の日経MJに、西友がウォルマートの主力PBである「グレートバリュー」の品揃えを増やすというかなり思い切った対策の記事が掲載されており、食品部門ではそのPB比率を全商品の中の5割近くになるそうで。

前回、米国流の情報システムを導入に現場で混乱を招いた同社ですが、その反省があるのかどうかは分かりませんが、今回は米国で販売しているPB商品をそのまま日本に持ち込むのではなく、商品の企画機能日本の消費者を考慮するために西友においたままで、原材料調達網だけをウォルマートのものを活用する方針のようです。

西友はウォルマートの強みであるスケールメリット、原材料調達網を使うことができるので値段が下がることは間違いないと思いますが、その商品が厳しい日本の消費者に受け入れられるかどうかは分かりません。

今まで自社の強みだと思っていたことが、顧客が変わると強みでなくなることもあるようです。SWOT分析を行うときは同業他社とばかり比較しがちになるので、実はその前に顧客の視点にたつことが必要で、小売業として顧客、消費者ニーズを探ることの大切さをあらためて感じた記事でもありました。

いずれにしろ、今回の西友の打ち出したPB商品を拡充する対策は業績にも大きな影響を与える対策であり、世界一の原材料調達網を活用した商品がどのようになるのか非常に楽しみでもあり、期待しています。


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by operationdesign | 2006-06-01 08:12 | マーケティング


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