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2006年 04月 17日

米ギャップ、妊婦向け新商品ライン追加

皆さん、こんにちわ。いつもお読み頂きありがとうございます。
このブログは小売業で働く方やその業界に関連する方々に日経ニュースを仕事に役立つ情報にしてもらうことを目的に運営しております。できるだけデイリーで更新していきたいと思っています。末永くよろしくお願いします。

【昨日・今日の業界ニュース】
●ヨーカ堂と三井物産、初の共同運営SC20日開業
●ビックカメラ、19職種別に採用し人材確保
●近鉄百、前期の経常利益82%増の67億円


【コラム】
4月14日(金)の日経MJにギャップやベネトンがマタニティ衣料の商品ラインを新たに導入したことでマタニティ衣料マーケットがファッショナブルに変化し、ディスカウント大手のターゲットなども参入してきたとの記事が掲載されていました。

その記事によると、ギャップは子供服、ベビー服を扱うほぼ全店でギャップマタニティという新たな商品ラインを追加。
タンクトップやデニムパンツ、カプリパンツなど従来のカジュアルベーシックファッションを保ちながら、妊婦さんのおなかのサイズにあう商品ラインを追加したそうです。

少し話しはそれますが、ギャップの今回の商品ラインの追加戦略は、従来から提案してきたライフスタイル、TPOSを維持しながら新たな商品ラインを追加する、これがまさしくラインロビングというものです。チェーンストアの理論は現場を見ないと理解しにくいもんです。

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話をもとに戻します。私的なことで恐縮ですが、私の妻は妊娠8ヶ月まで仕事をしておりました。その時、困ったのは通勤着で、妊婦さんが着用できる服はマタニティドレスというワンピースしかないのです。仕事に対する意欲が非常に高い女性ならそのようなマタニティドレスで出社することは大変大きな苦痛なのです。


ギャップやベネトンによるマタニティ関連の商品ラインの追加はこのような苦痛から開放されると同時にファッションも楽しむことができるようになったのです。日本の店頭をファッショナブルなマタニティがにぎわす日は近いと思います。

私が感心するのはギャップ社の顧客の不満を解消する商品開発能力です。
チェーンストア業界では、ニーズ商品とは今まで市場にない商品で、新たに用途や便利さ、安全性などが提供される商品のことであり、チェーンストアが独自で開発すべき商品とという定義がされています。一方、ウォンツ商品はメーカーや問屋がすでに提供している売れ筋商品のことと定義されています。

今回のギャップ社の企画はまさしくニーズ商品で、今まで市場になかった楽しさを提供する商品です。
顧客のニーズをファッショナブルを維持しながら(ここが重要)、反映する商品を開発でききるMDサイクルあらためて感心しました。

ギャップ社を含め、米国小売業のニーズ商品の開発力やラインロビングなどのMD戦略にはまだまだ学ぶことが多くあるようです。


▲本日の教訓▲
ニーズ商品を開発することでまだまだ販売できるマーケットはたくさんある


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by operationdesign | 2006-04-17 07:54 | マーケティング


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