人気ブログランキング | 話題のタグを見る

CRMの営業活用ブログ

opedesign.exblog.jp
ブログトップ
2006年 04月 11日

食品ポータル出現から他のマッチングサイトの活用も検討

皆さん、こんにちわ。いつもお読み頂きありがとうございます。
このブログは小売業で働く方やその業界に関連する方々に日経ニュースを仕事に役立つ情報にしてもらうことを目的に運営しております。できるだけデイリーで更新していきたいと思っています。末永くよろしくお願いします。

【昨日・今日の業界ニュース】
●スーパーや百貨店、ネット販売一堂に・専門玄関サイト登場
●日本マクドナルドの既存店売上高、3月は1.6%増・2カ月増
●コンビニ出店ブレーキ、05年度は計画下回り横ばいに
●マツキヨ、医薬品や化粧品のPBを販売
●高島屋、東京店と周辺を再開発・2015年度メドに複合ビル
●CCC、金融事業に参入・レンタル会員向けローン

【コラム】
4月10日の日経新聞にスーパーや百貨店の食品サイトを集約したポータルサイトが登場した記事があり、早速拝見させていただきました。
特長としては高島屋や大丸など大手百貨店から西友、ダイエー、イズミヤなどの大手スーパー、その他中堅スーパー、ベンチャーIT企業であるOISIXなどまだ最近運用が開始されたサイトとは思えないくらい沢山の食品が購入できるECサイトが集約されています。

そして、記事にもありましたがこれからの高齢化社会に対応し数時間から半日程度で野菜を宅配するサービスをサイト閲覧者に分かり易く集約し紹介し、宅配需要を取り組みを狙っているそうです。

食品ポータルサイトは成立させるには、ヤフーがそうであったように、食品のECサイトが乱立する前に、一般ユーザー(消費者)を圧倒的に多数集め、食品ECサイトが独自で集客できない状態を先に作ってしまうことが必要です。
しかし、この食卓.jpというサイトは最近できたようで、すでに多数存在する大手スーパーやスーパーマーケットのECサイトをどのように集約したのでしょうか?少しなぞですが、創業者が西武百貨店の元社長でその人脈から多数の賛同してくれる企業を集めたものと思われます。

最近、ウェブサイト構築、リニューアルの需要がものすごくあります。私の周りのウェブ開発会社も非常に好況で、従来のカタログ、パンフレット的なホームページから検索システム機能を搭載したり、デザイン性を高めたりする注文が多いようです。

食卓.jpのサイトも、今ものすごく流行しているソーシャルネットワーキングサイト同様、ブログを活用した情報発信サイトです。
ブログ閲覧者は30代のミセスが多く、食卓.jpにもあるレシピ系のブログはものすごい集客があるのです。
ポータルサイトのブログでレシピや食物に関する話題を提供すると同時に購入した人の感想などを書くこともできるので一大コミュニティサイトになりそうな気配もあり、アマゾンがそうであったようにネット上の競争相手、または参考事例として、今後の展開にも注目したいと思います。

さてこのSNSサイトに代表される情報発信、受信サイトは、情報を発信する人(売り手である場合がおおい)とその情報を得て、何かにいかしたい人(買い手である場合が多い)をマッチング、結びつけるサイトのビジネスモデルは今、大、大人気です。

小売業に関連する面白い新たなマッチングサイトが沢山あります。

●デベロッパーとテナントをマッチングする店舗探し.com
http://www.tenpo-sagashi.com/index.php

●小売業と問屋をマッチングする仕入com
http://www.e-shiire.com/

●店舗スタッフと小売業をつなぐマッチングサイト https://www.tenpostaffbosyu.com/tenpo_staff/tenpo_staff/index.php


皆さん、ご存知でしたか? 使えるかどうかは分かりません、あしからず。ご了承下さい。
ただこの手のマッチングサイトは巷にあふれかえっています。
皆さんの会社も使えそうなサイトが中にはあるかもしません。その時はご感想などをこのブログに書き込んでださい(笑)


▲本日の教訓▲
ウェブサイトを活用したマッチングサイトはあふれるくらい存在するが、活用できないものも多いが、中には宝もあるかもしれない。


↓面白いと思われた皆さん、応援(クリック)よろしくお願いします↓

  人気ブログランキング  



最後までお読み頂きありがとうございます。このブログは小売業のアウトソーシングパートナー オペレーションデザインが運営しております

by operationdesign | 2006-04-11 08:54 | 顧客満足


<< 良品計画、客数回復へ価格政策を見直し      RFIDで売場の在庫をより緻密に管理 >>