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2006年 03月 27日

イオン、SPA衣料拡充

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さて、本題ですが、今日も月曜で小売業界に関するニュースがありませんでしたので、
コラムのみの紹介とさせていただきます。

本日(3月27日)の日経MJに、イオンが衣料品をSPA拡充するという記事がありました。
記事を要約しますと、
・イオンの不振の衣料品対策としてSPA型(製造小売)の商品政策を拡大する
・売場はカジュアルやビジネスなどテーマごとに区切り、専用レジと接客係を配置
・陳列や着こなし提案などを1万8千人の従業員の教育済
・主要顧客は団塊の世代と団塊のジュニア世代

SPAとはご存知の方も多いかも知れませんが、「Speciality store retailer of Private label Apparel」の略で製造から小売りまで一貫して行うアパレル業のことを指しています。詳細の内容はこちらへ、SPAとは

興味深かったのは、岡田元也社長が「従来の衣料品売場は石器時代から進化していないような売場でこれでようやく普通になった。しかし、まだ普通なので改善はこれから」という発言をされていました。

SPAではないショップは良く品揃型専門店を言われることがあります。
これは、バイヤーが東京の渋谷や原宿をリサーチして、他店の売れ筋商品を品揃えするという意味からきています。

もうこのような品揃型専門店は石器時代なんですね。
このブログで何度も書いており、読者の皆さんにひつこいと思われるかも知れませんが、また繰り返します(笑)。

競争状態が激しくなると、小売業の品揃えは専門化していきます。
生き残るためには自社が最も強い部分の品揃えを拡充していきますので、カジュアルや通勤着など用途ごとに絞り込まれていきます。
さらに絞り込まれた特定分野の中で強い商品ラインに絞り込まれるので、結果的に品番数もどんどん少なくってきます。
品番が少なくなると、カラーの統一、コーディネートが出来ることが必要条件となり、結果的に売場に提案力が出てきます。

従って、売場に提案力を持たせるには、SPAを取り入れる。つまり、自社で計画生産するしかないという方針選択が今回のイオンの決断です。もはや、SPA抜きでは衣料品対策は考えられない世の中になった気がする記事でした。
今度売場を見に行きたいと思います。


▲本日の教訓▲
品揃えの専門化という競争対策は卸にリスクを負担してもらっているようでは実現できない


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by operationdesign | 2006-03-27 19:12 | マーケティング


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