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2006年 03月 04日

ダイエーが新しいPBをスタート

皆さん、こんにちわ。上嶌です。今日も日経新聞のダイエーさんのPBの記事からです。

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【記事要約】
 経営再建中のダイエーは3日、食品部門の自社開発商品の新ブランド「おいしくたべたい!」をスタートさせる一方、年内に既存の3ブランドを廃止すると発表した。ブランドの集約によって消費者に分かりやすい商品群をつくる。
 新ブランド「おいしくたべたい!」は9日からグループの全国345店舗で販売。材料など品質にこだわった冷凍食品、パン、調味料など128品目を扱う。中心価格帯は198―498円。年間売上高約100億円を目指す
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新しいブランド名「おいしくたべたい!」は消費者にアピールしたいものが何かが非常に分かりやすいネーミングですね。
同社は総合スーパーから得意分野である食品スーパーに特化し専門化していく方針です。
コンセプトも「ごはんがおいしくなるスーパー」ということで勝負していこうとする土俵(事業ドメイン)が非常に分かりやすくなってきたと思います。

激しい競争社会では、専門化された競争相手が総合店のライバルとなってきます。
総合店も自社が戦うべき土俵を明確にしていかなければなりません。
それも社内だけで明確になっていたのでは全く無意味であり、ダイエーのコンセプトのように主力顧客からその土俵を認識してもらうことが大切です。

私が知っているダイエーのPBにはセービングという商品があり、これはNB商品よりも少し値段が安い商品であったと思います。昔、セービングのウーロン茶が80円であり、いつもケースごとかっていたことを思い出しました。

しかし、コストリーダーシップ戦略は総合的に商品を品揃えする小売業には値段で他社に負ける分野も多くなるので不利な戦略といえます。

今回のPBの名前から値段ではなく、おいしさで他社と勝負をしていくことが明確です。
総合店から専門化への初めての成功例となって欲しいと思いました。
これからの既存店売上高に注目していきたいと思います。


▲本日の教訓▲
事業ドメイン(戦う土俵)は、顧客に認識しもらって初めて意味があるものとなる。


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by operationdesign | 2006-03-04 21:45 | マーケティング


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