人気ブログランキング |

CRMの営業活用ブログ

opedesign.exblog.jp
ブログトップ
2006年 03月 03日

ユニクロの2月の既存店売上高6.3%増

みなさん、こんにちわ。上嶌です。
このブログを開始して約2ヶ月が経過しました。ランキングも100位前後と皆さんのおかげでかなりアップしてきました。
目標は50位以内にしたいと思っています。今後とも応援(クリック)よろしくお願いします。

今日は、3月3日の日経新聞に掲載されていたファーストリテイリングの定例業績発表からです。

-------------------------------------------------------------
【記事要約】
ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが2日発表した2月の既存店売上高は前年同月比6・3%増で、2カ月ぶりにプラスとなった。春物商品の販売が好調に推移したことが主要因。そして、今春からチノパンやカーゴパンツの品揃えを倍に増やすなど積極策を進める。柳井社長が復帰し冬物商品の動向に注目されていたが、寒さにも後押しされ経常利益の伸び率は従来予想の16%上回った
-------------------------------------------------------------

1月は厳しい寒さで冬物が不足し、衣料品各社は既存店売上を下回った会社が多かったですが、ユニクロは2月に入り春物ですでに巻き返し、既存店が6.3%増を急上昇しています。
(ついでですが、私はITの仕事をしているので思うのですが、3月2日に2月の既存店売上が発表できるなんてシステム基盤の強さにも感心(^_^;))

まだ寒いこの時期にす春物が好調だと3月後半から4月にかけての実売期は間違いなく売れるはずです。
春物の生産手配はすでに終了しているはずなので、2月に売れたものが3月、4月で大量に売場に入ってくるので、そのまま売れるつづけるのではないでしょうか?

今回の記事で注目した点は、チノパンやカーゴパンツを2倍にするという点です。
ユニクロにはチノやカーゴは沢山あるイメージがあります。これを更に2倍にするなんて驚きです。

商品を2倍にしても客数は2倍にはなりませんので、今までチノやカーゴを買ったことがない人にもユニクロに来てもらって買ってもらわないと在庫が大量に残ってしまうことになると思います。

信じられないようなやり方ですが、昔のフリースもそうでしたが、自社の強い商品を更にセグメンテーションし、コア売場として同業他社よりも集客力を高める、米国のリミテッドブランドやギャップが成長してきた戦略と同じでもあります。

この戦略には大きなリスクも伴い、既存の延長の発想ではできない戦略です。
柳井さんの本には「これからの世の中、リスクを取れない経営者は溺れればよい」という文言がありましたが、まさにこの言葉を実践した戦略だと思います。

企業規模が大きくなると経営を執行する人がサラリーマン中心となります。
サラリーマン経営者だと、過去の延長線上でどうするかという発想になりがちです。即ち、去年販売した商品、品揃えを基準にし、どうやって前年以上売るかと考えがちです。

しかし前年を基準にしていては消費者に対して新しい価値を提供する発想はなくなっていきます。
経営者としては、常に世の中に新しい付加価値を提供し続ける、これは商売の基本でもあります。

しかし、大きなリスクもありますので、やはり大企業でもカリスマ経営者が必要であるということではないでしょうか?




▲本日の教訓▲
カリスマリーダーとは、消費者に世の中にない新しい価値観(商品やサービス)を提供し続けることである


最後までお読み頂きありがごうございます。ランキングに参加中しています、皆さん応援(クリック)よろしくお願いします ↓↓ 
f0035923_2112761.gif


by operationdesign | 2006-03-03 09:56 | マーケティング


<< ダイエーが新しいPBをスタート      男性用補正下着がヒット商品! >>