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2009年 06月 30日

ショップ袋はプロモーション効果大

おはようございます。上嶌です。
6月29日の日経MJにアパレルショップで購入時にもらう袋を利用している女性が増えているという記事がありました。

以前に増して利用されるようになったのは、やはり最近の傾向でもある節約志向の高まりだそうです。当然、アパレルショップなので袋が「かわいい」ということが前提条件だと思います。中には、希少価値の高い袋だとネット上で高値で売買されているものもあるとのことで、例えばセシルマクビーの期間限定バックなんてのが人気があるそうです。

以前、私がアパレルチェーンに勤務時代、このショップ袋をコスト削減目的でショップロゴが入ったナイロン製から紙袋に変更したことがあるのですが、お客様から大変不評で、沢山のクレームを頂いたことを記憶しています。

ショップの袋は、他の買い物や家の細かいものの整理用、ゴミ袋など、買い物後に再利用されている方が多く、それが紙袋だとできないという声がほとんどでした。

フォエバー21の黄色のバックが原宿を歩く多くの人がもっており、大きな宣伝効果になっていると聞いています。節約志向。ECO志向の高まりにより、ショップ袋の販促効果はこれからますます高くなりそうですね。

そういう意味ではショップの袋は企業側が考えているよりもブランドイメージに大きな影響を与えるということが言えると思います。コスト削減という理由だけでは質素なものにすると痛い目に会いそうです。

個人的には、ローリーズファームの袋はとても魅力的な袋で、この袋をもらえるとおまけがもらえたような気持ちになります。


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by operationdesign | 2009-06-30 10:14 | 顧客満足
2009年 06月 26日

ドレスバーンがツィーンブランドを買収(米)

こんにちわ。上嶌です。今、新幹線の中で書いてます。今日もアメリカチェーンネタです。
最近こっち系ばかりですね。すいません、ネットのみが情報源の状態です。

さて、本題ですが、ドレスバーンという主にキャリア女性向けのアパレル、雑貨チェーン(全米に1425店舗)を展開している企業があるのですが、そのドレスバーンがツィーンブランド(Tween Brands)というローティーン(7~14歳)向けアパレル、雑貨で約840店舗展開している企業を買収するという発表がありました。

Tween Brandsというのは Limited Too と Justice というブランドを展開している企業で、Limited Tooというのは、あのLimited Brands社が、1980年代に当時の主力業態であった Limited の次世代ブランドとして展開していた企業でした。

随分古い話ですが、当時日本にはローティーン向けに店舗を展開している企業は少なく、多くのアパレルチェーンが米国視察セミナーにより Limited Too や Express(2008年に売却)を見て、自社に取り入れるという動きが活発に行われました。

当時は新業態の追加と全社の売上アップは比例しましたが、今はリスクのほうが大きいかもしれません。
でも、所有者は変わっても店舗(500以上)は残っているわけですから、市場を最初に押さえたら強いですね。

また、所有者が何回も変わって、バイヤーとかエリアマネジャーはどうなっているんでしょうね。経営陣だけが入れ替わるんでしょうか。この辺は勉強不足ですいません。またわかったらエントリーします


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by operationdesign | 2009-06-26 19:48 | 経営者、経営戦略
2009年 06月 25日

今週は六本木です

皆さん、こんにちわ。上嶌です。実は昨日(24日)から明日(26日)まで東京に来てます。
これから新しく取り組もうとしているCRMパッケージの研修のためです。会場は六本木ヒルズで、ホテルは西麻布です。

六本木ヒルズは初めて来たんですけど、すごいビルです。ランチでカレー食べましたが、1200円でした(汗)

ヒルズのエレベーターに乗ってこられる方って、様々な国の方がいらっしゃるとは思っていたんですが、子供やお年寄りもいらっしゃるんですね。

ホテルまで帰る道も同じで、多種多様な人種の中に学校帰りの子供や買い物帰りの主婦などいろんな方がいらっしゃいます。

何か不思議な光景に見えました。

やっぱ、定期的に東京に来れるようにならないとダメっすね。研修中のCRMでファッションチェーンのサービス改善にお役に立って東京で仕事できるようになりたいすね。

というわけで、東京にいる間、日経新聞が読めず、ブログのエントリーができません。業界情報がなくてすいません。お読みいただきありがとうございます。



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by operationdesign | 2009-06-25 21:47 | その他
2009年 06月 25日

ホリスター旗艦店、マンハッタンに7月オープン

6月18日にアバクロがRuehlのショップ29店舗を閉鎖するとエントリーしましたが、昨日海外ニュースで、Hollisterの旗艦店舗(Epic Hollisterという店名だそうです)を7月にマンハッタンにオープンするという動きがありました。

売場面積が40,000スクウェアーフィートということなんですが、10スクウェアフィートが1平方メートルとざっくり換算しますと、4,000平方メートルとなり、約1200坪という売場になります。

かなり大きな売場ですが、ホリスターの商品で売場が埋まるのかなと思いましたが、カルフォルニアの太陽や波、サーフィンの素晴らしさを表現するということでしたので商品以外のプレゼンテーションもあるのかも知れませんね。(ホリスター ⇒www.hcoridethewave.com

ちょっと期待できるのは、今年の12月オープン予定の銀座にもこのホリスターの導入も計画に入れているとのことなので楽しみですね。


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by operationdesign | 2009-06-25 18:29 | 経営者、経営戦略
2009年 06月 24日

買収防衛策は可決

昨日、エントリーしたユナイテッドアローズの25%以上の株式取得時は事前説明を必要とする議案が同社の株主総会で可決されたと今日(6月24日)の日経新聞に掲載されていました。

ABCマートはこの議案に反対されなかったんですね。以前、ライブドアでやっていたような敵対的M&Aには発展しなさそうで、一顧客として一安心です。

ABCマートからUAに対しては業務提携の話が提案されているそうで、今後もこのお話は新聞紙面をにぎわすことにはなりそうです。

水面下では両者間で話しあわれているのかもしれませんが、株式取得から先に入ると力わざだとしか思えないですけどね。


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by operationdesign | 2009-06-24 12:16 | 経営者、経営戦略
2009年 06月 23日

UAの買収防止策が既決されるか?

今日は業務改善のネタではないのですが、本日の日経新聞にユナイテッドアローズの株主総会が今日行われるとの記載がありました。同社の株価はABCマート創業者の三木会長が買い占め、それを6月3日付けでABCマートに売却し、その結果ABCマートはUAの23.3%もの株式を取得したことになります。

株式総会では、UA側が議決権ベースで25%以上を取得しようとする買収者は事前に取得目的などをUAに説明するという議案を提案しているのですが、筆頭株主であるABCマートは賛否を示していないそうで、その議案が否決されるかどうかが焦点となっています。

あまりにも簡単に買収されたので、少し気になり、UAの過去の財務諸表を見てみました。すると、創業者の重松さんの株式は9%しかなく、ワールド創業者の畑崎さんがUA創業時に出資した話は有名ですが、その畑崎さんも1%強しか株式を保有されていませんでした。他は証券会社や投資ファンドで、岩城さんなど現在の経営陣の名前は残念ながらありませんでした。

創業者がこれだけしか株式を保有していないと外部からの買占めに簡単に揺さぶられるということだと思いますが、ちなみにもはやファーストリテイリングのような大企業でも柳井さん個人の株式は27%あり、身内と推測される人を合わせると40%近くにもなります。

法律的にみて、会社の所有者は株主であり、株を買い占めることはなんら非合法的なことではありません。しかし、どんな会社でも創業時のビジョンや理念があります。UAの創業時のビジョンは詳しくは知りませんが、ワールド創業者をも意気投合した志高いものだったと思います。

その理念が外からの経済的圧力による揺さぶられるようなら、個人的な意見ですが、買収防止策が可決されてほしいと思っています。


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by operationdesign | 2009-06-23 18:19 | 経営者、経営戦略
2009年 06月 21日

衣料品専門店既存店売上-2009年5月

しばらくブログを更新していなかったので1か月分しかありませんが、専門店の既存店売上を掲載いたします。

全体としては今までの落ち込みから大きく回復基調にあり、前年を上回る企業も増えてきました。ファーストリテイリングは依然、目を見張るような高い伸び率ですね。

          5月 
ユニクロ     18.3
ライトオン   ▲11.7
マックハウス  ▲9.6 
ジーンズメイト  0.2 
しまむら      6.9 
ハニーズ    ▲3.7 
ポイント      1.8 
西松屋チェーン▲9.6 

参考までに19日(金)に日本百貨店協会も5月度の売上を発表されていましたので掲載したいと思います。

全体売上(既存店ベース) ▲12.3
紳士服 ▲16.9
婦人服 ▲15.0

専門店の既存の伸びと比較しても百貨店の厳しさがよくわかります。厳しさの原因としては新型インフルエンザによる外出控えということらしいです。う~ん、、大企業にありがちな形式的なコメントなんですけど、こういうコメントを聞くたびに本当に社内で不振原因への対策が取り組まれているのか疑ってしまいますね。株主さんだって不安に思いますしね!

このような中で、しまむらの6.9%という伸び率は立派な数値だと言えます。当然、ユニクロもですけど。


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by operationdesign | 2009-06-21 09:20 | その他
2009年 06月 19日

Aeropostale、ローティーン向け新ブランドをスタート

先ほど、ローティーン向けブランドが好調だとのエントリーを投稿したばかりですが、アメリカのカジュアルチェーンでも同様の動きがありましたので、ご紹介しておきたいと思います。

Aeropostale(エアロポステール)をご存知でしょうか?米国のカジュアルアパレルのチェーンで、全米とカナダに900店舗あります。メインターゲットは14歳~17歳の男女で、アバクロやアメリカンイーグルアウトフィッターズと同じようなビンテージっぽい商品を中心したショップで、アバクロよりは少し値段が安いことで人気があります。

Aeropostaleがすごいところはなんといってもこの世界同時不況下で既存店20%以上も成長している点でしょう。アバクロやAEOは二桁減です。

そのAeropostaleが7歳~12歳向けのブランドps4u(http://www.ps4u.com/)をニューヨークに出店するそうで、やはり不況下でも業績がよい企業ですのでアナリストからの期待も大きいようです。

アメリカの子供服チェーンといえばChildren's Place ですが、昨年破綻したと思います。日本同様、子供マーケットは厳しいはず。さて、業績好調のAeropostaleが仕掛けるps4uはどうなるんでしょうね。また変化があれば投稿します


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by operationdesign | 2009-06-19 10:59 | 経営者、経営戦略
2009年 06月 19日

ローティーンブランドの好調理由

6月19日の日経MJの一面のワールドとナルミヤインターナショナルのローティーン(10歳~14歳程度)向けブランドが好調だとの記事が掲載されていました。

両社ともメーカー系ショップなので店舗は百貨店が中心だと思いますので、少子化と不況のダブルパンチでもっとも厳しいマーケットではないのかなと思ったのですが、商品構成や価格設定で工夫を凝らし、既存店が二桁を超えるほど好調とのことです。

簡単ですが、主な特徴は
○価格はユニクロと同じゾーン。
○高校生に人気のファッションを取り入れている
○1000円以下のアクセサリーがメインアイテムで売上の40%ほどあり。

両方ともSC向けのブランドとして展開していくそうで、ユニクロ価格でファッショナブルなものが買える、このようなブランドが上手くいけばいくほど、今の消費者は賢明ですから、百貨店の価格ってなに?という話になるでしょうし、更に足が遠のくような気がします。

これからは、専門店がデベロッパーを選ぶ時代だと思います。どういうフォーマットに出店していくかという戦略はまさに命綱でもあると思います。

それと話は脱線しますが、記事にもありましたが、このローティーン層からもっとも支持されているのはしまむらのようです。最近ではしまらーとも言ってますよね。

半年前では(ブログを休む前)はしまらーなんて言葉はありませんでしたが、同社がVPやチラシなどでティーンエイジャー向けを強化されているのは感じていました。マスコミにもしばしば宣伝されていましたが、1年もたたない内にマーケット内で認知されるとは、もうさすがとしか言いようがありません。

今後はローティーン向けの戦いは郊外でさらに激しく展開されることでしょう。


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by operationdesign | 2009-06-19 10:29 | 経営者、経営戦略
2009年 06月 18日

米国、エディバウワーが破産申請

先ほど、アバクロの話をしたばかりですが、エディバウワーが破産申請したとのニュースがありましたので2回目のエントリーをします。

米国のアウトドアカジュアル専門店で日本でも店舗を出店しているエディバウワーがGMと同様の連邦破産法チャプター11を申請したそうです。

債務の整理方法について一部記載がありましが、投資ファンドに200万ドルで身売りされることで合意を取れているそうです。

そして、驚いたのはBank of America と CIT1グループという金融機関から100万ドルの融資をこの後に及んでも確保しているとのことです。裁判所命令に基づく融資のようですが、債務つぶしと非難されることは間違いないと思われます。

日本でも店舗がありますので、エディバウワージャパンのHPで見ますと店舗数は60強で、郊外のショッピングセンターにも店舗があるので、アメリカのチェーンストアだと思われている方も多いのですが、実は米国でも371店舗しかなく、もともとはカタログ通販の会社だったと記憶しています。

今後はこの371店舗の運営と従業員の雇用は確保し、債務の返済、再生にあたるそうですが、気になるのは日本のエディバウワーはどうなるのかということですね。

エディバウワージャパンは、米国エディバウワーとオットージャパン(住商)の合弁会社のようで、米国エディバウワー破産による店舗閉鎖、または縮小なんてことはないと思いますが、イメージダウンという影響は売上にも大きいでしょうね。

たぶん、オットージャパンが全株取得するようなかたちで落ち着くんではないかと思われます。

個人ごとですが、エディバウワーが日本に進出したのは実はギャップより先で、米国流の広い売場面積と豊富なサイズ、コーディネートできる品揃えを目にして、興奮した記憶を今でも鮮明に覚えています。随分前の話ではあるんですけど、やっぱりちょっとさびしさは隠せないですね。

やはり、時代はファストファッションですね!!


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by operationdesign | 2009-06-18 19:13 | 経営者、経営戦略