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2008年 05月 25日

衣料品専門店既存店売上-2008年4月

日経MJ掲載の4月度衣料専門店既存店売上です。
4月は3月に比べると各社とも大きく既存店売上を割り込んでいます。休日が1日少ないことがもっとも大きな要因と思っていますが、気温が低く、雨の日が昨年より多かったようです。

4月というと前半は春物のマークダウン商品がメインで、後半のゴールデンウィークでは初夏ものが中心になります。3月は春物が好調で業績が良い企業が多かったですが、4月で悪くなったということは初夏ものの販売が思わしくなかったということでしょうか。もう5月も後半ですが、あまり気温は高くなさそうですので、この推移のままということでしょうか。



         11月   12月   1月    2月    3月    4月
ユニクロ     3.2  6.4    ▲0.9  1.4   8.1   ▲2.8
ライトオン   ▲13.1 ▲11.9 ▲8.2  ▲4.8  7.7   ▲1.9
マックハウス ▲4.6  ▲8.1  ▲7.9  ▲11.8  3.3  ▲13.7
UA       4.7   ▲1.7  ▲0.2  ▲10.6  0.6   ▲8.8
ジーンズメイト▲10.8 ▲9.1  ▲3.6  ▲11.8 ▲5.4  ▲16.2
しまむら    ▲4.0  ▲3.5   2.5  ▲5.3   0.8   ▲3.2
ハニーズ    1.8   ▲6.3  ▲8.9  ▲13.1 ▲7.6  ▲16.2
ポイント     2.5   2.6    ▲4.6  ▲11.0 3.0   ▲4.0
西松屋チェーン ▲6.1 ▲4.4  ▲3.7  ▲4.1  6.4   0.4
青山商事     4.1  ▲4.5  ▲1.0  1.2   2.8    ▲7.5
AOKI      3.0   ▲4.9   0.6   2.0   5.0    0.3
チヨダ      0.6   ▲7.9  ▲3.4  1.6   6.8    ▲5.5
ABCマート   3.0   6.5   ▲0.6  ▲8.5  14.0   ▲6.3


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by operationdesign | 2008-05-25 22:31 | その他
2008年 05月 24日

しまむらの海外仕分けの副次的メリット

5月21日の日経MJに物流センター機能の見直しをされている衣料品チェーンが最近多いとの記事が掲載されていました。私が注目したのはしまむらの海外で店別仕分け作業を行なっているメリットについてです。

通常、アパレルチェーンの店別仕分けは
①仕入先が行い、各店へ納品する
②仕入先が行い、小売の物流センターへ納品する
②小売側の物流センターで行う
という3つのケースがあります。しまむらの場合は②ですが、納品場所を中国でも良いとしたのが特徴で、これは仕分け作業のアウトソーシング(中国化)ということが言えます。

そうすと、日本へ輸入ダンボールが増えますので、輸送コストの増加が懸念されますが、それよりも仕入原価にのっている店別仕分け作業を減らすメリットのほうが大きいと判断されたのだと推測できます。

でも記事を読んでいますと、海外仕分けの効果はそれだけではなく、店舗の作業時間の削減効果もあるそうです。

海外で仕分けをしたらなぜ店舗の運営コストが下がるのか?と疑問に思いますが、どの店に、いつ、どのような商品が、どれくらい入ってくるのかが、中国に商品がある時点で分かるようになるので、その分人員計画を効率化できたそうなんです。

効果は、投資や業務改革を進める前に見積もると思いますが、その時点では気付いてないことって、実際かなり沢山あるように思えます。

効果やメリットの大きさにより経営判断が変わってくるわけですから、新聞や雑誌など情報収集するときは、こういった効果見落としてはいけないですね。

風が吹けば桶やが儲かるではないですが、海外納品を認めたら人件費を削減できるなんて普通は想像つきませんよね。


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by operationdesign | 2008-05-24 12:00 | 経営者、経営戦略
2008年 05月 22日

ノードストーム、ネットで注文、店舗で引き取り

5月21日に海外リテイラーのプレス発表記事を見ていますと、ノードストロームが新しいサービスを開始したとのニュースを見つけました。Nordstrom Launches 'Buy Online, Pick Up In-Store’

ノードストロームというとノーと言わない百貨店として知られているアメリカの百貨店です。ちなみにアメリカでは百貨店というよりもアパレル、ジュエリー、ビューティ商品のスペシャリティストアとして紹介されています。

同社の顧客に感動を与えるようなサービスは書物でも紹介されていますので、日本でもサービスのお手本として小売業界に限らず広く知られていますので、私にとっても同社の新サービスは大変気になる話題の一つでもあります。

今回発表された新サービスは、以前もブログで紹介したと思いますが、同社のネットショップに関連したサービスで、それはネットで注文した商品を店舗で受け取りができるようにされたそうです。

発表によると、このような要望が多く寄せらていたそうで、顧客は購入時には販売スタッフとコミュニケーションをとりたがっているということらしいです。

う~ん、、、正直言って、私には狙いが良く分かりませんでした。

ネットは外に出なくても買えるから便利なのであり、わざわざ注文した商品をお店まで取りにいくメリットがあるんでしょうか?

でも、きっとノードストロームのことだから店舗にいくメリットがあるんでしょうね。それとも私の英語読解力が低下し意味が理解できてないだけなのかもしれません。(笑)


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by operationdesign | 2008-05-22 22:42 | 顧客満足
2008年 05月 19日

くるみんは子育て支援しているマーク

記憶が定かでないのですが、5月12日の記事だったと思いますが、ヤマダ電機が子育てを支援する仕組みを持つ企業に与えられるくるみんマークを取得したというニュースが掲載されていたと思います。

正直言って、くるみんというマーク、知りませんでした、、、
でも、ファッション企業やその他の小売業にとってもとても効果的なマークだなと思ったので、少し調べてみると、2003年にすでに成立されており、厚生労働省が一定基準に基づき、認定しているそうです。

認定基準の主な点をご紹介しますと、
○男性の育児休業等取得者がおり、かつ、女性の育児休業等取得率が70%以上あること
○3歳から小学校に入学するまでの子を持つ労働者に「育児休業の制度または勤務時間の短縮等の措置」を実施している
○次のいずれかを実施していること
(1)所定外労働の削減のための措置
(2)年次有給休暇の取得の促進のための措置
(3)多様な労働条件の整備のための措置

このようなところです。

現状、小売業の労働力確保が大変難しい状況にあることをよく耳にしますが、少子高齢化の影響で今後ますます人材確保は難しくなることが予測できます。

アパレル、雑貨のファッションチェーンの労働者の大半は若い女性で、彼女たちが結婚により5年程度の勤務期間でやめてしまうのは大変もったいない話だと常々から思っています。ちょうど仕事を任せれるようになった頃です。

アパレル企業各社では契約社員を正社員化する流れがありますが、さらに辞めないようにするには、結婚してからも仕事を続けることができると思ってもらうことだと思います。

人材確保が困難になるにつれ、くるみんへの重要度は増してくるでしょうね。



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by operationdesign | 2008-05-19 06:25 | 経営者、経営戦略
2008年 05月 17日

デザイナーとのコラボが再建策

5月18日の日経MJの海外小売欄にウォルマートやJCペニー、ギャップなど米国企業の衣料品てこ入れ対策として有名デザイナーと相次ぎ起用しているとのニュースがありました。

具体的には、
ウォルマート ⇒ ノーマカマリ
JCペニー  ⇒ ラルフローレン
メーシーズ  ⇒ トミーフィルフィガー
ギャップ   ⇒ パトリックロビンソン、ドットオールダム
リズクレイボーン ⇒ アイザックミズラヒ、ジョンバートレッド

といったところです。いかがですか?大変興味深い組み合わせばかりではないですか。
かれはこういった著名デザイナーと組み、巨大な販売網を生かし低価格で商品を提供しているそうです。

各社が相次ぎ取り組んでいる背景には、DSのターゲットが同様にデザイナーと組んで独自ブランドを開発することで、数年で3億ドル近いビジネスに育て上げられたことがあるようです

私はこれらの対策を見て、大変興味深く思ったのですが、彼らが販売している衣料品はいわゆる日用品で、その中に一流デザイナーのセンスを取り入れるということです。これは、言い方を変えると従来からある商品に付加価値を付ける戦略だとも言えます。

米国のチェーンストアは90年代に、従来からある商品の不要な機能を取り除き、コストと価格を下げることで顧客に価値観を提供してきました。このような政策をトレードオフといいますが、私が記事を見て感じたのはいまやもうトレードオフで売れる時代ではないなということです。

昨日も今年の秋に日本にやってくるスウェーデンのH&Mが渋谷にも大型店を出店するというニュースがありましたが、H&Mのやり方はまさにファーストファッションを手ごろな価格で提供するというもので、同社も著名デザイナーとのコラボレーションを積極的にされています。

日本でもユニクロが大量のデザイナーを採用されていることは記憶に新しいですが、この記事から米国でも日用衣料がファーストファッション市場と化しているように、日本でも同じ流れが迫ってくるものと思えます。


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by operationdesign | 2008-05-17 23:04 | 経営者、経営戦略
2008年 05月 14日

大丸、ピンスポットでニーズをとらえる携帯メール

以前にブログに書いた、大丸がカード会員の入店時に配信する携帯メールについての詳しい事例をウェブサイトで見つけました。URLはこちらです→【大丸】カード会員客の来店時に携帯メールを発信

このサービスの概要はカード会員にポイントを付与するための端末を利用し、カード会員がその端末にカードをかざせばお客さんの趣味にあった電子メールが携帯に飛んでくるというもの。

このサービスの良いところは、家にいるときや仕事中に電子メールをもらっても、余計なメールもいっぱいあるので、きちんと見ることはないと思うのですが、いざ来店した人にとっては売場を探す手間が省けるというものです。

詳細を読みますと、メッセージは18パターンが登録されているそうで、過去の購買履歴を18パターンの中から最適なメールを送ることができるそうです。

当然、メールは自動配信されると思うのですが、登録された18パターンのメール曜日や時間により、どんどん変わるはずなので、この文面や内容を考えるだけで売場の人はものすごい大変だなと思いました。 

IT活用が進むと、作業が合理化するのと比例し、お客さんのことをより深く理解しなければならなくなります。仕組み(IT)はあるのに中身(発信情報)がないというケースは失敗例としてよくある話です。

今回の事例にように、ここまで大量の情報を発信するケースはまだまだレアなケースだと思いますが、テクノロジーの発達と顧客への理解は比例すると考えていたほうが良いでしょうね。

買い物する側にとっては便利でありがたいですけど、体制を整えないと現場にとっては、ますます負担が大きくなるように思えます。



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by operationdesign | 2008-05-14 00:40 | マーケティング
2008年 05月 13日

ファッションショップの店長研修が無料体験

皆さん、こんにちわ、上嶌です。
ゴールデンウィークから2週間以上もブログの更新がストップしてしましました。

今日は、このブログで以前取り上げたこともある、ファッションビジネス向けに人材派遣や研修、コンサルティングサービスを提供されているIDAさんのサービスについてです。

以前もブログで紹介しましたが、IDAさんでは、ファッションビジネスの店長向けにマスターズライセンスという研修サービスを提供されています、そして今無料体験サービスを実施されているのを見つけましたのでご紹介したいと思います。
http://www.ida-mode.com/tokuten08_1.html#no10


ファッションビジネスの現場には、ファッションに関心が高い女性が中心です。もともとお洒落が好きでその仕事をされているわけですから、突然、部下の育成や管理を任されても、どうしていいのかわからないのは当然かと思います。

そのようなことからファッションビジネスの現場にはスタッフ育成のカリキュラムがほとんど存在しないのが現実で、私自身も現場で沢山の優秀な人がやめていくのを見てきたこともあり、この点に企業の成長を妨げる大きな原因があると思っています。

そのような業界の中で、このマスターズライセンスは、ファッションビジネス専用のリーダーシップやマネジメントが学べるプログラムであり、大変希少価値の高いサービスだと思います。

価格的にも教える人が少ない中堅クラスの企業にも最適なのではないでしょうか。


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by operationdesign | 2008-05-13 00:53 | 経営者、経営戦略