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2008年 03月 31日

母の日ギフトは超前倒し傾向

3月29日の日経新聞にヤフーや楽天が母の日ギフトの販売を3月上旬から開始し、ヤフーでは前年の16倍、楽天は7割増で売上を伸ばしているという記事が掲載されていました。

ファッションを売っていてもプレゼント需要は少なからずあり、母の日のようなイベントを上手に利用して売上をつくることは営業戦略上とっても大切です。

この記事を見て少し心配になったのは、気温の変化と同じで母の日ギフト需要がこれだけ前倒しになると5月の本番ではさほど売れなくなるということことです。

少し話しは変わりますが、以前日経新聞で読んだ記事なんですが、大規模小売店売上はこの10年間で10兆円も減少したそうなんですが、これに対して民間消費支出は10年前に比べなんと9兆円も増加しているらしいのです。

大型小売店の売上不振は消費低迷が原因のように言われていますが、実は原因は消費不振ではなく需要が大型故小売店以外、すなわちインターネットへ移動したことが原因らしいのです。

今回のように母の日需要の取り込んでいるのはインターネットで、これは消費者が店頭よりもネットのほうに便利さを感じていることは明らかです。このような変化に気付く仕組み体制を構築することはもはやファッションチェーンには必須ですね。そうでないと19兆円の中に埋没してしまうかもしれません。


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by operationdesign | 2008-03-31 23:56 | 経営者、経営戦略
2008年 03月 28日

ヴィレッジヴァンガード、大量出店へ

どんな企業でもビジネスとして成立している以上、競争優位となる強みがあります。その強みは感性や価格であったり、企業により様々で、中には大変珍しい強みをもたれている企業もあります。

有名なところでは「遊べる本屋さんヴィレッジヴァンガード」ですね、書店の常識を超えた売場の演出は多くの人を魅了しています。

この売場の演出を支えているのはアルバイトさん達で、同社は原則、社員の定期採用を行っておらず、アルバイトで実力をつけた人だけが社員や店長になるという独自の仕組みでこの売場の演出を維持されています。

この仕組みは、コストを抑えて営業力を維持できる合理的なものですし、またアルバイトさんの立場から見ても、今まで生活費稼ぎの手段だった仕事が将来の目標を見出すことができるようになり、労使が互いにメリットを得れる優れた仕組みでもあります。

この仕組みが同社の強みであることはもちろんなんですが、3月28日の日経新聞に今後5年間で現在約200の店舗を600店舗にするとの記事が掲載されていました。

5年間に400店舗も増えるわけで、単純に年割りすると年80店舗、月間にして7店舗ということになり、今後5年間は週2店舗のペースで新店が出来る計算になります。

そうすると同社独自の仕組みで人材が追いつくのか?という疑問が出てきます。その点については触れられていませんでしたが、あの楽しい売場が維持できなくなるほど出店されるとは考えられませんので、何か面白い対策でも用意されているのでは、と少し楽しみにしています。

そして、これはチェーンストアオペレーションではない企業がチェーンストアと同様の出店ペースで拡大していくということでもありますので、私たちが参考にできる事例も沢山あるのではないでしょうか。



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by operationdesign | 2008-03-28 23:26 | 経営者、経営戦略
2008年 03月 27日

店長教育もアウトソーシング時代に

3月26日の日経新聞にファッションビジネス向けの人材派遣会社アイ・ディ・アクセスという会社が店長向けの教育プログラムを開発しファッションビジネスの店長教育支援サービスを行うとの記事が掲載されていました。人材不足で流通小売各社が店舗スタッフの待遇改善を進められている中、この教育代行ニーズも非常に多くあるそうです。

店長や店舗スタッフ教育の最大の課題は上司とのコミュニケーションが少ないということです。1週間に1回程度、SVが商品やVMDのことを説明しにくるだけでは彼女たちのモチベーションを高めるなんて全く不可能に近いと思います。

また、接客とはお客さんへの奉仕活動でもありますので、その先に目標や夢をもつことが出来ないと継続することが困難な仕事でもあります。

これを継続してやってもらうには、「我社は接客を通じてお客さんに何を提供するのか」ということを従業員が理解し、共感してもらう必要があります。この共感がないといくら技術や知識を身に付けても店舗のサービスは良くなることはありません。

皆さんのお店にもいませんか? 商品知識やディスプレイなどの知識や技術はすごくあるのにお客さんの応対がものすごく悪い人! これは知識や技術を取得を目的としているのでこんな風になるんですね。

教育前の理念の共有は必須です。


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by operationdesign | 2008-03-27 23:47 | 経営者、経営戦略
2008年 03月 25日

無印良品、旅行用品特化店舗を展開

3月24日の日経MJに無印良品が旅行用品に特化した店舗を空港や駅などに限定して出店していくとの記事が掲載されていました。当面は専用商品の開発は行わず、無印良品の商品をチョイスして品揃えする予定のようです。

旅行用品の専門店ってあまり見たことがありませんし、今開発が盛んな駅ナカを視野に入れた上で、ニーズが多分にあると判断されたのではないかと思います。さすが、目の付け所がするどいですね。

新業態開発というとどうしても大上段に構えてしまい、R&Dに時間とコストを浪費してしまいがちですが、立地環境を変えて、取り扱い商品をセグメントするだけで新業態店舗はスタートできるんですね。

お客さんが商品を使う場面に統一感を持たせて品揃えすることをTPOSの絞込み、セグメンテーションと読んでいますが、今回の記事からセグメンテーションすることで買い物がしやすくなることがわかると思います。

そういう意味では専門店にとって、どのようなTPOSでセグメンテーションするかことそが競争力の源泉となるのです。


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by operationdesign | 2008-03-25 23:31 | 経営者、経営戦略
2008年 03月 24日

高島屋の迷子を防止するシステム

3月24日の日経MJに百貨店の高島屋が迷子を防止するという新しいサービスを開始するという記事が掲載されていました。迷子防止ステッカーにセンサーがあり、ステッカーを貼った子供が受信機を持った親から10メートルほど離れるとブザーがなるという仕組みだそうです。

大変面白いアイデアですね。迷子のお客さんってものすごく不安になっていらっしゃる方が多いので、それを取り除いてくれるサービスだと思います。

私が注目したのは、このアイデアが現場から出てきたというところで、同社では現場の問題を吸い上げ、本部が改善できる体制が整っていると言えるのではないでしょうか。

お客さんが困っていることって現場の人しか知らないことが多いと思うのですが、実際のIT化プロジェクトは本部メンバーだけで行っているケースが多く、これがプロジェクトの目的を問題解決からシステム開発に転換してしまっている原因だと思っています。

目的を共有することはプロジェクトの基本ですが、サービス改善には現場の問題をいかに共有する体制を作るかが成功のかぎとなってきます。そして、このような体制は、サービス改善に対するIT投資意欲が高まる中、ますます重要度が高まるだろうと考えています。


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by operationdesign | 2008-03-24 23:51 | 顧客満足
2008年 03月 22日

ABCマートは衣料品ラインを追加

2月下旬に靴専門店のエービーシーマートが売場面積170~200坪の大型店「メガステージ」を多店舗化するというニュースがあったことは記憶に新しいですが、本日(3/21)の日経MJにはそのメガステージにて靴と衣料の複合売場の実験を開始するとの記事が掲載されていました

私が注目したのは、従来のブランド別の売場を集約し、スポーツの用途や場面に適した靴と衣料品を集めて売場を作るという点で、まだまだ仕入先別の売場が作らることが多い専門店業界の中で、顧客の買い易さを優先した非常に斬新な取り組みであると思いました。

そしてもう一点参考にしたいところは用途(TPOS)を明確にして商品ラインを追加されているところで、これをチェーンストアではラインロビングと呼んでいますが、TPOSを無視してラインロビングすると、客層は広がり客数も増えるのですが、品揃えが総合化し何でも屋となってしまうのです。

今の時代にポリシーやコンセプトが感じられない何でも屋だと、競争力は著しく低下することは、多くの方がご存知のことかと思います。

そういう意味では、ラインロビングの狙いは客数増ではなく、一人当たりの買い上げ点数が増加し客単価がアップすることではないかと思います。客単価アップは便利さに対するお客さんの評価と考えて良いのではないでしょか。

いずれにしろ、NBブランドに意向が強い業界の中で、新しいチャレンジに期待したいと思います。


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by operationdesign | 2008-03-22 00:05 | 経営者、経営戦略
2008年 03月 20日

フットパークはユニクロ店内での販売拡大

3月19日の日経MJにユニクロを展開するファーストリテイリングが子会社で靴専門店のフットパークの商品をユニクロに展開するとの記事が掲載されていました。

現在、同社では2008年8月までに子会社の建て直しを模索中であり、その一環として対策のようですが、ユニクロの隣にフットパークを出店されているケースがあるようですが、今回はユニクロの売り場の中にフットパークの20-30代の女性向け商品を陳列し、相乗効果を高める狙いのようです。

裏を返せば、フットパーク単独ではユニクロの隣に出店しても期待した客数を得られていない?と推測されます。

長年小売業にいるとと一定のお客さんが来店することが当たり前のように思いがちですが、お客さんの来店には必ず理由(動機)があり、ファーストリテイリングのような大企業でもこの理由を認知してもらうのに苦労されています。

顧客からの信頼(来店理由)は企業規模に関係なく、サービスの積み重ねであることを改めて認識した思いです。


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by operationdesign | 2008-03-20 09:39 | 経営者、経営戦略
2008年 03月 17日

大丸、来店客への販促メール

3月15日の日経新聞にJフロントリテイリング傘下の大丸が実施される大変面白い携帯メールサービスのことが掲載されていましたのでご紹介したいと思います。

新サービスは、大丸のカード会員のお客さんが来店した際に店頭のカード端末に会員カードをかざすと、店内の情報メールがとんでくるというもので、メールの内容は18種類もの顧客属性に合わせて配信されるようです。

業務改革の視点で面白いのは、今店内にいらしゃるお客さんにメールが送れる点で、私もそうですが、自分に関係のないメールはまったく迷惑なものですが、すでに買い物しに来店しているわけですから、その時点で今日はどこで何をやっているのかという情報はありがたい情報ですよね。

そして、私の期待でもあるのですが、
来店している人にメールが配信できるということは、店側には誰が来店しているのかがわかるということでもありますので、仮に売り場の担当者にも来店中のお客さんの属性や購買履歴などもわかるようになるのなら、実際に売り場にこられた時には、お名前で呼んだり、前に購入された商品がどうだったかというようなお客さんとの関係をより親密にできるような接客も可能になるのではないかと思います。

また、さらに付け加えると、このシステムは従来のポイントカード用の端末を併用するということですので、投資もかなり少なくすみそうです。

ポイントカードシステムを使いこなしきれないとお考えの企業には参考になる事例ですね


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by operationdesign | 2008-03-17 06:51 | 顧客満足
2008年 03月 15日

アパレルショップのエコ対策はハンガー削減から

昨今、ごみ削減対策の一環で買い物袋の削減に大手スーパーなどの小売業が乗り出しておられますが、ファッションチェーンでは、スーパーのように買い物袋を消費しているわけではありませんので、ゴミ削減対策と考えると思いつくのプラスチックハンガー、いわゆるペラハンです。

3月14日の日経MJにはそのペラハンを回収し、再利用している日本コパックさんの記事が掲載されていましたのでご紹介したいと思います。

アパレル商品、特にスーツ、ワンピース、ジャケットコートなどの重衣料は特にハンガーつきで小売業に納品されることが通例かと思います。日本コパックさんでは販売後に余ったハンガーを店頭から回収し、一旦粉砕したあとに再びハンガーに仕立て直し、再販されるそうなんですが、注目したのは、小売業には費用負担がないという点です。

しかし、費用負担がないにもかかわらず、アパレル専門店で導入されているのはユナイテッドアローズなどたった5社程度だけだそうです。

多くのアパレル専門店ではプラスチックハンガーで納品された商品を陳列用(プラスチックではない)のハンガーに付け替えるのが一般的ですが、このためプラスチェックハンガーを保管してられず、捨ててしまうほうが楽というのがお店側の本音で、そのため導入企業が少ないとのことです。

ではなぜ、「わざわざ取り替えるのにハンガーつきで納品されるのか?」「捨てられるハンガーを付けて納品するのか?」という疑問が出てきますよね。メーカーだってハンガーを付けるのに人を雇っているわけで、お互いに無駄金を払っているように思えます。

ハンガー設置やタグ付け、検針、店別のアソートメントなどの納品形態はメーカーと小売業との契約問題です。ここにメスを入れれば、ハンガーだけではなく、まだまだゴミを減らすことができるのではないでしょうか。


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by operationdesign | 2008-03-15 12:57 | その他
2008年 03月 15日

衣料品専門店既存店売上-2008年2月

日経MJに毎月掲載される衣料専門店の2月の既存店売上です。
今年は閏年ですので営業日も1日多かったはずですが、各社ともかなり厳しい結果で、特にUA,ハニーズ、ポイントなどティーンズ向けのショップが厳しかったようです。

記事によりますと毎週末ごとに降った雪により、春物の販売が低調であったとのことですが、この時期ですと冬物はほとんどないと思われますので、2月に売れなかった在庫は引き続き販売できるので、暖かくなる3月下旬には結果は好転している可能性もあります。

ドル安の影響も受けてファッションチェーン各社の株価も低迷していますし、来月には期待したいとろこです。


         9月     10月   11月   12月   1月   2月
ユニクロ    ▲12.9  4.2   3.2   6.4   ▲0.9  1.4  
ライトオン   ▲24.4 ▲17.2 ▲13.1 ▲11.9 ▲8.2  ▲4.8
マックハウス  ▲13.9 ▲1.5  ▲4.6  ▲8.1 ▲7.9  ▲11.8
UA       ▲3.1  ▲4.3   4.7  ▲1.7  ▲0.2  ▲10.6
ジーンズメイト ▲13.9 ▲6.8  ▲10.8 ▲9.1 ▲3.6  ▲11.8
しまむら     ▲7.9   3.0  ▲4.0  ▲3.5   2.5  ▲5.3
ハニーズ    ▲13.0 ▲4.3   1.8  ▲6.3  ▲8.9  ▲13.1
ポイント     ▲0.9   5.1   2.5   2.6   ▲4.6  ▲11.0
西松屋チェーン ▲17.3  2.8  ▲6.1  ▲4.4 ▲3.7  ▲4.1
青山商事     2.4  ▲2.3   4.1  ▲4.5  ▲1.0  1.2
AOKI       6.4   0.8   3.0  ▲4.9   0.6  2.0
チヨダ      ▲1.6  ▲8.7   0.6  ▲7.9  ▲3.4   1.6
ABCマート    4.0  ▲8.1   3.0   6.5  ▲0.6  ▲8.5

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by operationdesign | 2008-03-15 11:57 | その他