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カテゴリ:経営者、経営戦略( 176 )


2009年 09月 04日

売上5兆円のファッションチェーン

おはようございます。上嶌です。今日も引き続きファーストリテイリングのお話です。

9月4日の日経新聞にファーストリテイリングの2020年に売上高を5兆円にするというニュースがありました。

10年後に売上高5兆円の実現するためにユニクロやジーユーの出店などの戦略の記載や柳井さんのインタビューの記事もありましたが、それは新聞やネットを見ていただくとして、ここでは売上高5兆円という目標の高さを現実と比べてたいと思います。

ファーストリテイリングの2009年8月期の売上高は約6800億円ですが、世界で一番売っているアパレル専門店はZARAかギャップだと思いますが、いずれも日本円にして1兆3000億円~5000億円です。

GAPの売上高は2008年2月期で157億6300万ドル、1ドル=92.5円で計算すると1兆4580億円となります。ZARAのインディテックスは詳細がわかりません。

とにかく、5兆円という目標は突出してます。2010年売上1兆円という目標はどこにいったんでしょうね。要は無理めの目標を設置することが組織には必要だということでしょうか。ご健闘に期待しています。



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by operationdesign | 2009-09-04 11:16 | 経営者、経営戦略
2009年 09月 02日

ユニクロ、幹部育成機関を設立

おはようございます、上嶌です。今日は教育に関するお話です。

9月2日の日経新聞にファーストリテイリングが経営幹部を大量に育成するための専用機関を日米中に設立するというニュースがありました。

同社では今後、急速に国内よりも海外売上の比率が高くなると考えられており、そのようなグローバル展開に対応できる人材が不足していることが背景にあります。

面白いのは座学ではなくOJT教育だという点で、具体的には海外店舗を日本並みの効率に引き上げるようなプロジェクトにリーダーとして参加させて経験をつませるようです。

これに年間10億円以上を投資されるそうですが、急激に変化する市場に対応するためのリスクということでしょうか。以前、柳井さんが書かれた1勝9敗という本を読んだことがありますが、失敗するリスクを恐れず新しいことに挑戦する姿勢は、大企業になった今も実践されていることが実感できる記事ですね。


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by operationdesign | 2009-09-02 08:50 | 経営者、経営戦略
2009年 08月 27日

三越が大規模なリストラ発表

おはようございます、上嶌です。しばらく投稿ができませんでした。今日はリストラの話です。

8月27日に日経新聞に三越が1000人規模で社員を約2割削減するというニュースが一面記事に掲載されていました。リーマンショック以来、小売業界でも業績低迷が続いていますが、早期退職に踏み切られた企業は初めてのような気がします。

今から15年ほど前になりますが、量販系の小売業では多くの企業が希望退職制度などに踏み切り、その後も業績が回復せず、結局破綻やイオンやIYグループなど勝ち組に吸収されたことを記憶していますが、その時もそごうや地方百貨店など一部の百貨店はリストラを断行されてましたが、多くの百貨店はリストラもなく現在に至っているように思えます。

バブル崩壊後にダイエーやマイカルなど量販系小売業が破綻した時、安いが品質が悪い商品が多いことで顧客の支持が得れないと言われていました。

それに対して、現在の百貨店の不振(特にアパレル)はユニクロなどの専門店に顧客を奪われていることが原因だと言われています。

ということは、15年前に市場から粗悪品が消えて、次に品質にあわない高額商品は市場から消えていくということでしょうか。

私たち生活するものにとっては歓迎すべきことですが、お客さんの目はますます厳しくなっていくはずです。対岸の火事と思っていると痛い目にあうかも知れません。


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by operationdesign | 2009-08-27 13:00 | 経営者、経営戦略
2009年 08月 25日

衣料品専門店既存店売上-2009年7月

遅くなりましたが、8月24日の日経MJに衣料品専門店チェーンの既存店売上の前年同月比が載っていましたので投稿します

          5月   6月    7月
ユニクロ     18.3  6.4   ▲4.2
ライトオン   ▲11.7 ▲13.4 ▲13.5
マックハウス  ▲9.6 ▲18.6 ▲11.4
しまむら      6.9  3.2    3.0
ハニーズ    ▲3.7  ▲13.8 ▲17.5
ポイント      1.8  0.7    ▲4.4

ユニクロが前年実績を割り込んだのは9ヶ月振りのようです。今年は梅雨明けが遅く本当に雨が多かったですもんね。しかし、そのような悪い環境の中で前年を3.0ポイント上回ったいるしまむらはすごいと思います。何が原因なんでしょうね。記事に記載がなかったのが残念です。


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by operationdesign | 2009-08-25 08:28 | 経営者、経営戦略
2009年 08月 21日

ヘンリベンデルもアパレル撤退

おはようございます、上嶌です。今日はアメリカの事例です。

8月21日の日経MJにリミテッドブランズ傘下で唯一チェーン化されずニューヨークに1店舗のみ展開されているヘンリベンデルが今秋のリニューアルオープンから衣料品から撤退しバックやアクセサリ、化粧品のみに絞り込むという記事がありました。

リミテッドブランズでは「ファッションは今後の成長の基軸と考えていない」とコメントを発表されており、ご存知のとおり、昨年基幹ブランドである「リミテッド」「エクスプレス」を売却し、下着専門の「ヴィクトリアズシークレット」やフレグランス専門店「ホワイトバンキャンドル」、"お風呂関連商品"専門の「バスアンドボディワークス」などに経営資源を集中する戦略をとられてきました。

老舗であるヘンリベンデルもその戦略の例外ではないようですね。

でも、ファッションを標準化して大きくなった会社が今後はファッションを基軸にしないと断言し、即時行動されていくというレクスナーCEOの発想や行動のスケールの大きさに本当に驚かされますね。


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by operationdesign | 2009-08-21 09:08 | 経営者、経営戦略
2009年 08月 06日

スターバックスはカイゼンでコスト圧縮

おはようございます、上嶌です。今日は店頭でのトヨタ流カイゼンの効果についてです。

8月6日の日経新聞に現在リストラクチャリング中でもある米国スターバックスコーヒーがトヨタ流カイゼンで業績を回復しているという記事がありました。

日本のトヨタ自動車本社での勤務経験のある社員が、店頭で商品の材料を近い場所に固めたり、コーヒーの種類が一目でわかるようにラベル貼るなど無駄を省く活動を指導されているそうです。その結果、注文をさばく時間が平均25秒まで短縮され、客数も増加したということらしいです。

実際、25秒というのがどの程度カイゼンされたのかはわかりませんが、赤字であった前年から今期は約144億円の純利益を計上するまで業績を回復されているそうです。

カイゼンは業種、国を問わずコスト圧縮に効果があるということでしょうか。


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by operationdesign | 2009-08-06 08:35 | 経営者、経営戦略
2009年 08月 03日

ユナイテッドアローズ、法人営業強化

おはようございます。上嶌です。今日は新事業のお話です。

8月3日の日経MJにユナイテッドアローズが法人向け事業を強化する内容の記事が掲載されていました。どんな商品やサービスを販売されるのかと言うと、制服やノベルティの企画などのようです。

ノベルティや制服はもうすでに受注されて事業としてはスターとされており、さらに法人向け営業体制を増員し強化されるようです。

同社のようなブランド力がある企業だとその名前を使用するだけでイメージがアップし付加価値が高まるはず。これら制服やノベルティ以外にも面白い商品やサービスが生まれそうな気がします。


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by operationdesign | 2009-08-03 08:37 | 経営者、経営戦略
2009年 07月 31日

アンテイラー(米)、リストラ策拡大

こんんちわ、上嶌です。今日はネタがないのでアメリカチェーンのリストラのお話です。

Ann Taylor Stores は7月30日に本社や店舗の仕事を削減することで、今年から3年間で125百万ドルの追加コスト削減策を発表されました。発表によりますと、リストラは今年の1月から実行されており、上期だけで40百万ドルを削減済みで下期で60百万ドル、来年に25百万ドルを削減されるそうです。

当初は50百万ドルを削減する計画でしたが、今年に入っても売上は「極めて厳しい」状況のようで、特に基幹業態である「AnnTaylor」が厳しいそうです

私は「AnnTaylor」には行ったことがありませんし、あまり良く知らないのですが、主にキャリア向け商品が中心の商品構成で、創業が1954年、全米で869店舗があるそうです。

米国チェーンでリストラをしているのは GAP 、Talbot、AnnTaylor が主だったところでしょうか、チルドレンパレスなど潰れたしまったところは除きますが、 M&Aの標的にさらされている可能性もありますね。

今日は情報提供のみです。また来週。


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by operationdesign | 2009-07-31 09:53 | 経営者、経営戦略
2009年 07月 24日

ユニクロ、ついに百貨店へ

おはようございます、上嶌です。今日はちょっと驚いた業界ニュースのお話です。

7月24日の日経新聞の一面にユニクロが百貨店に一斉出店するという記事が掲載されていました。
2009年の秋に西部百貨店への出店を皮切りに高島屋やJフロントリテイリング(大丸、松坂屋)とも交渉中とのこと。

驚いたのは売り場面積です。百貨店にも関わらずユニクロの売場の標準面積である1000平方メートル(約300坪)で出店するということです。百貨店もそこまでやるようになったかっという印象を受けました。

百貨店の婦人服売場は、ワールドやファイブフォックス、サンエーインターナショナルなど大手アパレルのブランドが約10~20坪程度の狭い売場でひしめきあってますよね。その中にどうやって300坪の売場を確保されるんでしょうね。

また大手アパレルのブランドと価格帯も全然違うのに共存できるのかなっとも思います。百貨店というのはその歴史の古さからかなり閉鎖的な業界で、アパレル側が反発することも用意に想像できます。

反発するアパレルは出て行ってもらってもユニクロを入れるということになると百貨店側も力の入れ具合が相当なもんであることと販売の不振さが相当深刻なことがわかると思います。

西武百貨店はまだ低価格の専門店も割りと誘致されていますのであまり違和感ありませんが、高島屋と大丸、松坂屋なんかは本当に老舗百貨店で、低価格専門店なんて見た記憶もありません。かなり大きな改革であることが伝わってきます。

一方、ファストリテイリング側ですが、同社がショッピングセンターに出店するようになったのは、フリースブームにより社会的認知度が飛躍的にアップした2000年くらいだと思います。それまではショッピングセンターにもなく郊外の路面店しかありませんでした。

それから10年程度で今後は百貨店、同社は本当に業界の常識を覆し続ける会社です。今回の記事はまさに業界の主役交代をまざまざと反映しているように思えます。


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by operationdesign | 2009-07-24 08:38 | 経営者、経営戦略
2009年 07月 21日

ビッキーも中国市場を開拓

みなさん、こんにちわ。上嶌です。3連休でブログの更新もお休みいたしておりましたが、今日からまた再開しますので、下のランキングボタンにも是非クリックお願いします。

今日は新しいマーケット開拓のお話です。

ピータードラッガーは経営とは「顧客を創造する活動」と言っています。顧客を創造するには、「新商品を既存市場に投入する」「既存商品を新市場に投入する」すごくばっくりですが、大きく分けてこのような二つの方法があります。

ファッションアパレルにとって、既存マーケットの最も大きなボリュームゾーンである20代女性の市場は、少子高齢化などの人口構成の変化により、今後も縮小傾向が続き、増加することはありません。

このような環境下で、新市場に活路を見出されている企業の記事が7月20日の日経MJに掲載されていました。
神戸のジャバグループのビッキーというブランドなんですが、今後の出店地域を中国をメインとし、2011年までに17店舗を出店する計画だそうで、現在の40億円という国内市場を5年後には追い越せる可能性もあるほど市場の成長率があるそうです。

小売専門店ですとハニーズもそうですし、イオンも出店地域の中心は中国だと思います。今後、中国という新市場に事業の活路を見出されている企業は中堅アパレルにも広がりそうですね。


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by operationdesign | 2009-07-21 09:27 | 経営者、経営戦略