CRMの営業活用ブログ

opedesign.exblog.jp
ブログトップ
2008年 05月 24日

しまむらの海外仕分けの副次的メリット

5月21日の日経MJに物流センター機能の見直しをされている衣料品チェーンが最近多いとの記事が掲載されていました。私が注目したのはしまむらの海外で店別仕分け作業を行なっているメリットについてです。

通常、アパレルチェーンの店別仕分けは
①仕入先が行い、各店へ納品する
②仕入先が行い、小売の物流センターへ納品する
②小売側の物流センターで行う
という3つのケースがあります。しまむらの場合は②ですが、納品場所を中国でも良いとしたのが特徴で、これは仕分け作業のアウトソーシング(中国化)ということが言えます。

そうすと、日本へ輸入ダンボールが増えますので、輸送コストの増加が懸念されますが、それよりも仕入原価にのっている店別仕分け作業を減らすメリットのほうが大きいと判断されたのだと推測できます。

でも記事を読んでいますと、海外仕分けの効果はそれだけではなく、店舗の作業時間の削減効果もあるそうです。

海外で仕分けをしたらなぜ店舗の運営コストが下がるのか?と疑問に思いますが、どの店に、いつ、どのような商品が、どれくらい入ってくるのかが、中国に商品がある時点で分かるようになるので、その分人員計画を効率化できたそうなんです。

効果は、投資や業務改革を進める前に見積もると思いますが、その時点では気付いてないことって、実際かなり沢山あるように思えます。

効果やメリットの大きさにより経営判断が変わってくるわけですから、新聞や雑誌など情報収集するときは、こういった効果見落としてはいけないですね。

風が吹けば桶やが儲かるではないですが、海外納品を認めたら人件費を削減できるなんて普通は想像つきませんよね。


最後までお読み頂きありがとうございます。
このブログは小売業の業務改革事例から成功法則を探求することを目的に運営しています。


↓ クリックするとブログランキングに1票入ります。 ↓
  応援お願いします  

[PR]

by operationdesign | 2008-05-24 12:00 | 経営者、経営戦略


<< 衣料品専門店既存店売上-200...      ノードストーム、ネットで注文、... >>