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2008年 04月 24日

コンビニの顧客データ活用事例に学ぶ

今日の投稿はコンビニの顧客データ活用事例からです。私が情報収集しているIT系のサイトにサークルKサンクスが中高年に絞ってメタボ対策商品のクーポン券を電子メールで配信したところ、50%以上の来店率があったという事例が紹介されていました(サークルKサンクス事例)

従来は対象者を絞らず電子メールを配信されていたそうなんですが、そのときの来店率は2,3%だったそうで、それが顧客を限定するだけで半分以上の人が来店されるわけですからものすごく効率の良いプロモーションを展開できたことになります。

今回の事例はコンビニなので年代という切り口でセグメントできましたが、これをアパレルなどファッションに当てはめると少し勝手が違うように思えます。

ファッションの場合、年代や職業という切り口ではお客さんを好みごとにグループ化出来ません。例えば、同じ年で職業も同じであも洋服の好みって違いますよね。この点がファッション品と日用品の違いです。

では、どのようにセグメントしていけば良いのでしょうか。切り口を属性ではなく、購買データで行えば、お客さんの志向に合わせたグルーピングができます。例えば、冬にチェニックワンピースを買った人など。

それができると、春物のワンピースが揃った時に、春物ワンピやそれに合わせる商品などをプロモーションできる、つまり割引クーポンを電子メールで送ることができます。まだあまり実践されていませんが、このやり方だと客数や客単価のアップが期待できそうに思えませんか?

いずれにしろ、今後は情報分析ソフト(BIなど)の低価格化に伴い、より細分化された顧客データをもとにプロモーションやマーケティング活動がされていくと思われますので、顧客データの活用による成功事例はまだまだこれから出てくるものと思っています。


最後までお読み頂きありがとうございます。
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by operationdesign | 2008-04-24 22:30 | 顧客満足


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