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2008年 04月 09日

ポイントは新ブランドで小商圏へ

 先日のブログでしまむらが客層に応じて品揃えを2分類するとの投稿をしましたが、品揃えを客層によって使い分ける取り組みはハニーズでもされています。同社は年間100店舗以上出店されてきましたのでミセスのお客さんが急激に増加したことに対応する方針だったかと思います。

これらの事例のように、品揃えは主要客層にあわせてコントロールすべきものと考えられます。

これに類似する記事が4月9日の日経MJにありましたのでご紹介したいと思います。それはローリーズファームなどを展開するポイントがNSC(小商圏型SC)にも出店していかれるそうで、同社ではそのために店舗を開発し、従来のブランドと区別して出店されるそうです。

小商圏用の店舗はインメルカートというそうですが、客層は30代のヤングミセスを想定されているそうで、価格帯は同社のブランドの中では最も低価格にし4,000円前後を想定しているとのことです。

私がチェーンストア理論の中でよく誤解されているなと思うのは、都心から郊外まで統一された商品構成がチェーンストアのあるべき商品構成だと言われているますが、モデル企業であったギャップやリミテッドブランズも原則、ダウンタウンか大型SCにしか出店していませんし、小商圏SCへ出る場合はオールドネイビーなどブランドを変更して出店しています。

つまり、チェーンも小商圏SCと大型SCや都心ビルなど客層で売る商品を区別しているということです。

その点、立地環境でブランドを使い分けているポイントの出店戦略は適切だと言えます。

少し気になる点としては、ユニクロにしてもしまむらにしても、小商圏フォーマットは価格帯がもっと低いという点で、この4,000円前後が成り立つか?というところではないでしょうか。いずれにしろ、われわれ消費者には楽しみなことです。


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by operationdesign | 2008-04-09 22:44 | 経営者、経営戦略


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