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2008年 03月 22日

ABCマートは衣料品ラインを追加

2月下旬に靴専門店のエービーシーマートが売場面積170~200坪の大型店「メガステージ」を多店舗化するというニュースがあったことは記憶に新しいですが、本日(3/21)の日経MJにはそのメガステージにて靴と衣料の複合売場の実験を開始するとの記事が掲載されていました

私が注目したのは、従来のブランド別の売場を集約し、スポーツの用途や場面に適した靴と衣料品を集めて売場を作るという点で、まだまだ仕入先別の売場が作らることが多い専門店業界の中で、顧客の買い易さを優先した非常に斬新な取り組みであると思いました。

そしてもう一点参考にしたいところは用途(TPOS)を明確にして商品ラインを追加されているところで、これをチェーンストアではラインロビングと呼んでいますが、TPOSを無視してラインロビングすると、客層は広がり客数も増えるのですが、品揃えが総合化し何でも屋となってしまうのです。

今の時代にポリシーやコンセプトが感じられない何でも屋だと、競争力は著しく低下することは、多くの方がご存知のことかと思います。

そういう意味では、ラインロビングの狙いは客数増ではなく、一人当たりの買い上げ点数が増加し客単価がアップすることではないかと思います。客単価アップは便利さに対するお客さんの評価と考えて良いのではないでしょか。

いずれにしろ、NBブランドに意向が強い業界の中で、新しいチャレンジに期待したいと思います。


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by operationdesign | 2008-03-22 00:05 | 経営者、経営戦略


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