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2008年 03月 15日

アパレルショップのエコ対策はハンガー削減から

昨今、ごみ削減対策の一環で買い物袋の削減に大手スーパーなどの小売業が乗り出しておられますが、ファッションチェーンでは、スーパーのように買い物袋を消費しているわけではありませんので、ゴミ削減対策と考えると思いつくのプラスチックハンガー、いわゆるペラハンです。

3月14日の日経MJにはそのペラハンを回収し、再利用している日本コパックさんの記事が掲載されていましたのでご紹介したいと思います。

アパレル商品、特にスーツ、ワンピース、ジャケットコートなどの重衣料は特にハンガーつきで小売業に納品されることが通例かと思います。日本コパックさんでは販売後に余ったハンガーを店頭から回収し、一旦粉砕したあとに再びハンガーに仕立て直し、再販されるそうなんですが、注目したのは、小売業には費用負担がないという点です。

しかし、費用負担がないにもかかわらず、アパレル専門店で導入されているのはユナイテッドアローズなどたった5社程度だけだそうです。

多くのアパレル専門店ではプラスチックハンガーで納品された商品を陳列用(プラスチックではない)のハンガーに付け替えるのが一般的ですが、このためプラスチェックハンガーを保管してられず、捨ててしまうほうが楽というのがお店側の本音で、そのため導入企業が少ないとのことです。

ではなぜ、「わざわざ取り替えるのにハンガーつきで納品されるのか?」「捨てられるハンガーを付けて納品するのか?」という疑問が出てきますよね。メーカーだってハンガーを付けるのに人を雇っているわけで、お互いに無駄金を払っているように思えます。

ハンガー設置やタグ付け、検針、店別のアソートメントなどの納品形態はメーカーと小売業との契約問題です。ここにメスを入れれば、ハンガーだけではなく、まだまだゴミを減らすことができるのではないでしょうか。


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by operationdesign | 2008-03-15 12:57 | その他


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