CRMの営業活用ブログ

opedesign.exblog.jp
ブログトップ
2008年 03月 13日

特定地域の攻略は集中出店

3月13日の日経新聞に紳士服チェーン業界1位の青山商事が首都圏の集中的に出店していくとの記事が掲載されていました。すでに物流センターと物流と店舗をつなぐ受発注システムを新設されているとのことで、首都圏攻略のなみなみならぬ意欲を感じました。

注目したのは、集中出店する前に物流センターを新設している点で、同社の通常店舗だと在庫管理用に100㎡程度のバックヤードを設けられているそうなんですが、首都圏ではそのようなスペースが確保できないので、物流センターを新設することで、店舗の作業をなくすそうです。

そのため商品供給頻度を週1,2回の体制を毎日体制になるとのことです。

供給頻度が高まると作業削減けではなく、欠品防止にも貢献しますし、ファッションなどのライフサイクルの短い商品も取り扱いやすくなります。そのことが結果的に在庫回転率を高くするはずです。

在庫回転率の向上はキャッシュフローを高めます。そして地域への集中出店は顧客への認知度を高めます。
これはまさにチェーンストアの出店戦略の王道です。

米国のチェーンストアはこのような出店方法をドミナントエリア戦略と読んでいますが、今回の事例では業界首位の青山が2位のAOKIホールディングズ、3位か4位?のコナカの地盤である首都圏、いわば敵地攻略にこのやり方で挑んでくるわけですから、その戦略の必要性をあらためて思い知らされた気がします。


最後までお読み頂きありがとうございます。
このブログは小売業の業務改革事例から成功法則を探求することを目的に運営しています。


↓ クリックするとブログランキングに1票入ります。 ↓
  応援お願いします  

[PR]

by operationdesign | 2008-03-13 23:40 | 経営者、経営戦略


<< 衣料品専門店既存店売上-200...      未来店舗は監視カメラが重要マー... >>