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2008年 03月 06日

アパレルビジネスの在庫コントロール

3月5日の日経MJにユナイテッドアローズが新システムの導入しより精度の高い在庫管理に取り組むとのニュースがありました。

同社のレディス事業で導入済のシステムだそうですが、なんと在庫を2割近くも削減できた上に機会損失の削減や値下げ削減にもやくだっているらしいです。

具体的にはオリンパスシステムズさんのシステムを使って、従来よりも追加発注の判断を高頻度(年間52回)に行うというもので、天候の影響も考慮でき、発注数量の柔軟な調整ができるそうです。

基本的に在庫とは売れ残り品のことであり、値下げ対象品のことでもあります。値下は粗利を減らす要因です。

ファッション品は販売期間に比べ生産期間が長いために、売れ行きに合わせて生産量をあわせることが困難であり、値下げも多くなります。そのため、値下げを減らす作業とは売上にあわせて発注量をキメ細かく調整する作業ということになります。

今回の記事は従来よりも発注量の調整作業を高頻度にするというもので、少し心配に思ったのは、毎週、品番単位で、発注量を検討していると、バイヤーさんの作業が大変ではないかということです。

そこで情報システムをどうやって上手く活用していくか、どういった体制でマネジメントしていくかということが焦点になってくるのですが、残念ながらそのような肝心な話は記事にはありませんでした。

しかし、同社はCRMやギフトカードなどにもITへの投資が積極的ですね。ファッションセンスだけではなく、その面でもベンチマーキングすべき企業だと思います


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by operationdesign | 2008-03-06 00:42 | 経営者、経営戦略


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