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2008年 03月 04日

SNS、活用場面の進展

3月3日の日経MJのIT活用のコーナーに日本生命の事例なんですが、SNSを活用して採用内定者が辞めてしまわないようにするという大変面白い事例が紹介されていました。

同社の内定者は入社式まで顔を合わさないことが従来の方法でしたが、SNSの導入により内定者は仕事内容や会社の風景がコミュニティを通じて理解することができるようになったそうです。

また、内定者同士のコミュニティも盛んになり、自主的な飲み会なんかも企画されているそうで、内定者間、会社内定者間の関係は非常に深まっているそうです。

以前、高島屋さんが同じような手法で、産休中の女性社員を辞めさせないためにSNSを使っているという事例がありましたが、これも共通しているのは「つなぎとめる」ということです。

この事例は、多店舗展開されているアパレルショップにも応用できるのではないかと思います。

私の経験値で恐縮ですが、アパレルショップの店舗スタッフはほとんどは若い女性ですが、結婚や転職などで入社2年~5年でやめてしまう人が多いのが実情だと思います。

しかし、ディスプレイや売場作り、接客などがそこそこ出来るようになるには、最低でも2、3回全てのシーズンを経験しなければならないのではないかと思います。ですので、任せられるようになったと思ったら辞めてしまうってことが多いのではないでしょうか。

これは出店したいが、店舗運営を出来る人材がいないという大変頭の痛い問題で、これを無理に出店してしまうと、サービスの悪い店舗を沢山作り出してしまうというとんでもない事態を招いてしまうこともあります。

このような点から考えても、「つなぎとめ」が必要な企業には有効なツールかもしれませんね。みんなが参加してくれるSNSであることが前提すけど。



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by operationdesign | 2008-03-04 23:56 | 経営者、経営戦略


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