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2008年 02月 27日

マックハウスは自社物流で店舗作業を削減

2月25日の日経MJにジーンズショップチェーンのマックハウスが自社物流センターを構築するとの記事が掲載されていました。

今回の記事で気になったのは一度に2箇所(今年中)も開設するという点で、通常チェーンストアだと物流機能を想定し、その周辺に店舗を出店(ドミナントエリア化)することが一般的ですので、同社の場ですとすでに500店舗近く全国に店舗を出せれているので、チェーンストアのやり方とは順序が違うように思えます。

物流センターを2箇所も同時に立ち上げるとはものすごい投資額となりますので、親会社や金融機関を巻き込んまないと話を進めることは出来ないと思いますので、何か大きな方針転換でもあったんでしょうかね?

そもそもチェーンストア企業にとって物流センターの役割とは、
①デポ(保管)
②検品、タグ付けなど入庫処理
③店舗への配分
④仕入先への返品処理
大きく言うとこのようなことだと思います。

アパレルショップの場合は、入庫作業とは売場作り(VMD)作業でもありますので、、陳列変更やディスプレイやポップの変更などが必要で、これが結構労力が必要になります。

これに付け加えて入庫数と伝票数量をつき合わす作業まで店舗でやると、その間に来店されたお客さんへのサービスレベルが低下することは間違いないですね。私の実体験でも入庫作業中にお客さんからクレームを受けたことが何度かあります(汗)

今回、同社の物流センター構築目的は、この店舗で実施されている伝票と入庫数量の検品作業を物流センターにて一括移管することとされています。

その背景にあるのは、やはり人材不足、それによるサービス水準の低下を防止したいということではないでしょうか。


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by operationdesign | 2008-02-27 00:26 | 経営者、経営戦略


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