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2007年 12月 19日

SNSで従業員のコミュニケーション作り

12月19日に私が情報収集している業務改善事例の紹介サイトからあまり例がない事例を見つけましたのでご紹介したいと思います。その事例とは、九州の百貨店、井筒屋さんの事例なんですが、従業員のコミュニケーションを促進するためにSNSを新たに構築したというものです。
(事例→【井筒屋】社内SNSを導入し社員同士の交流を図る

なんだぁ、SNSか!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、驚いたのは、このSNSは会社が営業情報や連絡事項を共有するものではなく、個人の日常の出来事などの情報を共有するためのものなのです。

百貨店に限らず小売業の店舗スタッフの方は接客することがメイン業務なので、各自にパソコンが割り当てられているような環境ではありません。そのため、SNSが利用できるのは自宅PCや携帯電話に限られ、あくまでも従業員が自主的、個人的に利用していることになります。

利用している人もいればそうでない人もいるはずですので、会社の連絡事項やましては営業情報やノウハウの共有には使えませんよね。

会社が従業員の私的コミュニケーション促進のためにシステム投資するというようなことってあまり聞いたことがありませんが、記事によりますと社内プロジェクトの中で営業時間の延長や定休日の削減により社員旅行や運動会などのイベントがなくなり、社員間のコミュニケーションが希薄になっていることが問題としてあがり、今回の対応にいたったそうです。

従業員のコミュニケーション不足の解消が会社に利益をもたらすとは思えませんし、そういった課題がプロジェクトのテーマになることも、正直言ってどうかと思います。しかしながら、現在の採用難を考えると、離職防止対策に多額の費用を投資するくらいなら、このようなSNSで従業員同士のコミュニケーションを図るほうがずっと効果的ではないかと思います。

採用難を背景に人材の売り手市場化はますます進むと思われますが、いち早く従業員との関係作りを見直した企業に優秀な人が集まっていくような時代が来るのかもしれません。



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by operationdesign | 2007-12-19 19:29 | 経営者、経営戦略


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