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2007年 11月 20日

衣料品専門店既存店売上-2007年10月


今日の投稿は11月19日のMJに掲載されていましたカジュアル専門店各社の10月度既存店売上実績からです。
9月に比べ10月で既存店売上がプラスに転じたのはユニクロ、しまむら、ポイント、西松屋チェーンで日曜日が前年より1日少ないことを考慮するとお客さんにとっては昨年よりも更に価値が高いサービス(品揃え)が提供できていると言えるのではないでしょうか。一方、最も悪いのはライトオンでその要因は前月同様、若者ファッションのジーンズ離れということを挙げられていらっしゃいます。
 
アパレルリテイラーにとって10月とは秋物がプロパーで販売できる時期で、初秋や晩夏物に比べ、生活者が着る枚数そのものが増えますので、当然客単価がアップし粗利益率を稼ぐことができる時期でもあります。

実は、多くのアパレルリテイラーは春夏物で損して秋冬物で儲けるという図式で経営が成り立っている会社が多いのも事実で、今回のように秋物が販売不振に終わると通期の業績に少し不安が残ることは否めません。

また、控えている12月商戦に向けて、11月中には秋物が一掃され、冬物だけで売り場が埋められていないとさらに悪い事態に陥ることは言うまでもありません。そういう意味では売れないと思ったら、すぐに値下げし、不振在庫を翌シーズンにまわさないことが高い粗利益率を秘訣だということになります。 各社とも冬物での巻き返しに期待したいと思います。


          7月     8月    9月    10月
ユニクロ      ▲11.7  ▲1.4  ▲12.9  4.2
ライトオン     ▲10.3  ▲6.5  ▲24.4  ▲17.2 
マックハウス   ▲10.1  ▲0.5  ▲13.9  ▲1.5
UA        ▲4.8     3.2   ▲3.1   ▲4.3 
ジーンズメイト  ▲14.8  ▲5.1  ▲13.9  ▲6.8
しまむら      ▲8.8    5.6   ▲7.9   3.0
ハニーズ     ▲10.5  ▲9.7  ▲13.0  ▲4.3
ポイント      ▲19.5  ▲0.6  ▲0.9   5.1
西松屋チェーン ▲9.3   ▲1.7  ▲17.3   2.8
青山商事     ▲6.1    1.1   2.4   ▲2.3
AOKI       ▲3.1    5.1   6.4   0.8
チヨダ       ▲8.1   ▲2.3  ▲1.6  ▲8.7
ABCマート    ▲3.3   ▲2.3   4.0  ▲8.1


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by operationdesign | 2007-11-20 06:37 | その他


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