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2007年 11月 01日

ワンゾーンで新たな付加価値を提案

10月31日の日経MJにファーストリテイリング傘下の靴専門店ワンゾーンが品揃えの約9割をオリジナル商品に絞った店舗を吉祥寺に開店するとの記事が掲載されていました。価格帯を1990円~2990円と低くすることで毎日服を着替える感覚で靴も履き替えてもらおうと考えておられるそうです。

記事を見て、やっとここまできたかと思ったのが正直な感想です。

同社がワンゾーンを完全子会社化されたのは平成17年の3月のことで、それから約2年半ほど経過しています。ユニクロの製造小売業(SPA)のノウハウをいつ靴業界に導入されるのかと楽しみにしていたのですが、圧倒的に強いSPAのノウハウをもつ同社でも異業種でそれを実現することはたやすくないようです。やはり工場や加工工程など生産体制作りに時間をようされたのではないでしょうか・

靴業界ではユニクロや他のアパレル専門店のようにオリジナル商品中心の専門店チェーンはまだ見受けられないように思えます。そのためこの吉祥寺の実験店舗は業界内では大変関心の高い取り組みではないかと思われます。それは、アパレル業界にSPA化の波が押し寄せたのと同様に業界を常識を揺るがすのでは、と思われます。

以前、チェーンストア経営を学んでいたときにチェーンストア用語ではウォンツ商品とニーズ商品に意味の違いがあることをしりました。ウォンツ商品というのは陳列するとどんどん売れる商品でいわゆる売れ筋商品のことです。一方ニーズ商品とはまだ市場に出ていないが顧客の要望を反映した商品のことで、米国ではチェーンストアがPBとしてこのニーズ商品を多く世の中に出し、国民生活の豊かさに貢献しているということでした。

ワンゾーンでは、毎日服を着替える感覚で靴を履き替えることができるようにしたいと発表されています。それはまさに生活を豊かにする挑戦だと言えます。



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by operationdesign | 2007-11-01 00:32 | 経営者、経営戦略


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