CRMの営業活用ブログ

opedesign.exblog.jp
ブログトップ
2006年 10月 05日

ダイエーもイオン主導で再建へ

皆さん、こんにちわ。このブログは小売業で働く方やその業界に関連する方々に日経ニュースを役立つ情報にしてもらうことを目的に運営しております。どうぞよろしくお願いします。

【昨日・今日の業界ニュース】
●ICタグ、日立製を国際認定へ・標準化団体
●セブン―イレブン、食用油など30品目値下げ

【コラム】
本日の日経新聞にイオンとウォルマートに絞りダイエー再建の提携先を探していた丸紅が、イオンに優先交渉権を与えたとの記事がありました。

イオンが評価された点は、
①全国をカバーできる物流網がある(ウォルマートは関東の東半分のみ)
②統合によるシナジー(仕入コスト削減)は1年目から可能(ウォルマートは西友を統合後、5~10年後に効果が出るとのこと)
③丸紅はイオンの取引先との取引を拡大できるメリットがある(ウォルマートは世界規模での調達力をすでに保有している)

ということらしいですが、③についてはダイエーの営業力回復に影響するものではなく、丸紅側の都合でもあります。
しかしながら、丸紅は総合商社としての強みを生かすには③を最も優先して判断したのではないかと推測することができます。従来より同社によるダイエー再建の記事には、丸紅のもつ商品供給力を生かすことで再建を進めていくような記事が多かったのですが、実際、そのような問屋機能のバックアップだけではダイエー再建には不十分で、小売のプロにサポートを依頼することになったのが、今回の提携先探しであったはずです。

ダイエー再建の奥底には利幅が薄い総合商社の利権が見え隠れし、何か釈然としない気分です。また、今回イオンを選択した丸紅ですが、前述したような物流機能や商品調達の相乗効果を考えると妥当な判断ではあるのですが、なんか面白くないというのが正直な気持ちです。

我々消費者にとって全国展開されている総合スーパーはもうイオンとイトーヨーカドーだけになってしまいました。(地方には沢山まだありますが、、、)以前のように集客するためにショッピングセンターに色々な施設を設けたり、有力な専門店を誘致したり、いわゆるショッピングセンター間の競争が少なくなるような思い、少し寂しさを感じます。



最後までお読み頂きありがとうございます。
↓ ブログランキングに参加中です。応援お願いします。↓

  クリックお願いします  


このブログはオペレーションデザインが運営しております


[PR]

by operationdesign | 2006-10-05 11:15 | 経営者、経営戦略


<< 自分に合うジーンズを探せるネッ...      ユニー、料理サイトと売場を連動し販売 >>