CRMの営業活用ブログ

opedesign.exblog.jp
ブログトップ
2006年 09月 16日

レジが近寄る化粧品売場、東武百貨店

皆さん、こんにちわ。このブログは小売業で働く方やその業界に関連する方々に日経ニュースを役立つ情報にしてもらうことを目的に運営しております。どうぞよろしくお願いします。

【昨日・今日の業界ニュース】
●ダイエー、上期売上高1%減・専門店強化
●ユニクロ、高級衣料を投入・顧客層の拡大狙う

【コラム】
9月15日の日経新聞の消費をつかむという連載記事に、御用聞きとして顧客へ訪問するなど、新たなサービスに取り組まれている小売業各社の紹介がありました。中でも面白かったのはレジが近寄るという記事で、東武百貨店池袋本店の化粧品売場の少し変わった会計方法でした。

同社の化粧品売場にはレジは3台しかないそうですが、60台もの携帯レジを販売スタッフが携帯しており、お客さんは通常のお店のようにレジまで行くことはなく、会計のときは販売スタッフがレジを持参し来てくれるというものだそうです。この携帯レジはカードでの支払いが専用のようですが、それでも導入後のレジの待ち時間は解消され、売上も4,5%増加したそうです。

もともとは、
 ①お客様からクレジットカードを預かり、
 ②販売員がレジまで行き、クレジットカードの伝票を発行
 ③お客様の元まで戻り、サインを頂く
 ④販売員は伝票をまたレジまでもって行く
このような作業を携帯レジにより削減し、接客時間を増加させることを目的に導入されたそうなのですが、結果的にはお客様の待ち時間が減少させたことでお客さんにはインパクトのある便利さを与え、それにより売上が増加したと思えます。

お客さんの立場に立って考えると、販売員がレジまで走っている少しの1,2分の間だけ待つことは我慢できることですし、その時間をITにより短縮できても売上なんてアップしないと思うのですが、現在のような成熟したサービス社会では、「便利だ」「面白い」「楽しい」などでお客さんにインパクトを与えるサービスが他社よりも顧客の支持を集める方法なのかもしれません。



最後までお読み頂きありがとうございます。
↓ ブログランキングに参加中です。応援お願いします。↓

  クリックお願いします  


このブログはオペレーションデザインが運営しております


[PR]

by operationdesign | 2006-09-16 08:07 | 顧客満足


<< 西松屋チェーンの小商圏での生き...      フランドルもICタグ実験開始 >>