CRMの営業活用ブログ

opedesign.exblog.jp
ブログトップ
2006年 08月 07日

不満足アンケートによるリピート客の増加

皆さん、こんにちわ、上嶌です。いつもお読みいただいてありがとうございます。このブログは小売業で働く方やその業界に関連する方々に日経ニュースを役立つ情報にしてもらうことを目的に運営しております。

【昨日・今日の業界ニュース】
●ファストリ、買収提案認める・ジョルダーノは消極姿勢か
●コンビニ、駅ナカ出店ラッシュ
●アパレル卸、小売事業を拡大

【コラム】
新しいビジネスや新事業を考えるときに、何かの代行ビジネスをアイデアにすることは最も多い事例であり、代行業はビジネスの根源ともいえます。

小売業に代行ビジネスのイメージを持たれる方は少ないと思いますが、元々は、遠い産地まで行かなければ購入できなかったものを全国から集荷し、一箇所で購入できるようにしたことが小売業の発端でもあり、商品を運送し集めることを代行したことから流通業と言われる所以でもあります。

しかし、現代のような供給過剰で競争相手が新しいサービスをどんどん出してくるような成熟したマーケットの中では、本来の流通業の便利さはお客さんにとっては当たり前のこととなり、当たり前のことに便利さは感じる人はほとんどいないと思いますので、多くの企業では顧客が買い物をするときの不便なことを"代行"し、不便さを解消できないかと考えているのです。

そのような中、8月6日の日経新聞の定期連載コラム「消費をつかむ」の中に約6,000人のリピート客をつなぎ止め業績をのばされている美容院の事例が掲載されていました。この美容院ではお客さんの不満足度の調査するするためにアンケートを実施されているそうで、5段階で評価されるような一般的なアンケートではなく、「技術が劣る」「接客が悪い」「料金が高い」など否定的な項目ばかりを並べることで顧客の多くの不満、即ち新しいビジネスアイデアのネタを収集され、過当競争の中でチラシに頼ることなく業績を伸ばし続けておられるそうです。

この記事からは、顧客の不便さを解消するとは、顧客との関係作りの第一歩であることを学ぶことができます。
顧客との強い関係作りは大手企業の進出に対しても対抗できる対策でもあり、中堅中小企業に有効な戦略であることは間違いありません。



最後までお読み頂きありがとうございます。
↓ ブログランキングに参加中です。応援お願いします。↓

  クリックお願いします  


このブログはオペレーションデザインが運営しております


[PR]

by operationdesign | 2006-08-07 06:32 | 顧客満足


<< 都心百貨店の改装ラッシュは専門...      顧客対応の原則、脱チェーンストア理論 >>