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2013年 05月 23日

ソニー、スマホ・タブレット攻勢

おはようございます。5月23日の日経新聞に、4月の国内パソコンの出荷台数が前年同月比で30%も減少したという記事が掲載されていました。
その上、円安による調達コストが増え値上げせざるを得ない状況だそうです。

スマートフォンとタブレットに乗り換えている人が多いことによる影響であることは間違いありませんが、ハードウェア業界はなかなかこれからも厳しそうです。

一方、スマートフォン、タブレットの市場はまだまだ伸びる予想がされていますが、しかしその市場にはすでに強力な先行者がいます。

いくら成長が期待できる市場でもグローバル企業からシェアを奪うことは並大抵ではありませんので、できれば市場の中で特定ニーズに限定したニッチを狙いたいところです。

しかし、市場のターゲティングやポジショニングなどによる具体的なアイデアがないのですが、株主への説明責任もあり、目標数値は市場に成長を加味して乗発表する。上場企業には良くあることです。

同じ日の日経新聞の企業欄にあったソニーの決算発表の記事を見てそのように感じました。

同社では、来年度の計画はスマートフォン関連事業の売上を2倍にする計画だそうです。しかしその対策として記載されていたことは、開発期間を短縮し消費者の嗜好を合わせた商品を投入するということ一行のみ。

まだ先の話なのでこれから対策を立案されるのかもしれませんが、アップル社のiPadやiPhone開発時における顧客体験へのこだわりに比べると随分曖昧な内容であることは間違いありません。

利害関係者が多い大企業は予算にコミットする必要があるのは理解できますが、過去にない感動的なデバイスを市場に出すというような技術者魂的な思いよりも予算を達成することが優先されるようになると経営は間違ったほうへ進むのではないかと思います。


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by operationdesign | 2013-05-23 16:13 | 経営者、経営戦略


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