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2013年 04月 12日

脱パソコン待ったなし

おはようございます。今日の日経新聞にはパソコンの出荷台数減少の記事が2件もありました。
国際面にはHPとデルがビジネスモデル転換を迫られる大変厳しい環境のニュースでしたので紹介したいと思います。

PC市場の調査によると2013年1月から3月までの世界出荷台数は前年同期と比較すると、なんと13.9%も減少しているそうです。
これは調査開始以来最大の落ち込みだそうで、その要因はタブレット端末への乗り換えによるものと推測されています。

私自身、システム開発業者なのでPCとタブレッットは別用途で使っているので、両方とも必要なんですが、PCをやめてタブレットにする人って予想以上に多いので驚きました。

そこでHPやデルの対策なんですが、両社ともサーバーなど法人向け営業を強化する考えのようです。

新市場に参入するには、自社製品を選んでもらえる製品特徴、機能や用途をポジショニングと言いますが、既に同業他社が多数いる市場なので自社にしかない付加価値をつける必要があります。

ハードウェアメーカーなのでハード面での付加価値、差別化機能をつけるのは難しいと思いますので、一般的にハードに付随して提供するコンサルティングサービス、「今ならクラウドサービス構築とハードウェアを一緒に構築しますよ」というサービスを考えるのが一般的だとおもいます。IBMはもともとハードウェアメーカーでしたが、そのような結果サービス提供企業となりました。

しかしながら両者ともそのような取り組みよりも製品の低価格化により市場参入する考えのようです。そうなると収益の悪化はまねがれないでしょう。

タブレットを販売しているのはアップルやグーグル、アマゾン、マイクロソフトなどでメーカーではない企業で、デルやHPからすると同業他社とは思えない企業であったのではないかと思いまし、そのような製品に市場浸食されるとは予測もしなかったのかもしれませんね。

同じ業界の企業のみを競合相手と考えていてはいけないという教訓ではないでしょうか。


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by operationdesign | 2013-04-12 09:18 | 経営者、経営戦略


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