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2006年 04月 08日

ホームセンター各社が専門店事業に

皆さん、こんにちわ。いつもお読み頂きありがとうございます。
このブログは小売業で働く方やその業界に関連する方々に日経ニュースを仕事に役立つ情報にしてもらうことを目的に運営しております。できるだけデイリーで更新していきたいと思っています。末永くよろしくお願いします。

【昨日・今日の業界ニュース】
●米小売売上高、3月は1.9%増で伸び悩み
●百貨店、ネット通販強化・20―40代の顧客誘導
●良品計画、ポイントサービスでCCCと提携

【コラム】
4月7日の日経MJにホームセンター各社が専門店事業に取り組んでいる記事が掲載されていました。
セキチューは自転車、トステムビバは輸入家具を自社の店舗の一部に取り入れ、同業他社との差別化、自社の独自性を高める試みをされているとのことです。
その背景には日用雑貨はドラッグストアなどとの競争が激化し、利益率が低下していることがあるようです。

以前からこのブログで書いておりますが、ホームセンターやドラッグストア業界は各社とも同じ商品(日用雑貨)を販売しているため、値段の安さが勝負という非常に体力を消耗する戦いに突入しております。

そのような状況下で他社よりも顧客に便利に買い物をしてもらうことを考えると、駐車場や売場面積がどんどん大きくなっていきます。そうなると資本の大きい企業が圧倒的に有利になり、わずかな売上上位企業で市場の購買力の過半を吸収される寡占化が急速に進んでいくと思われます。

ですから、上位企業同士の合併や大量出店を各社とも進められているのです。スギ薬局がイオンを業務提携を解消されたニュースがありましたが、背景にはこのような事情があるのです。

そのような中、専門店事業への取り組みとは他社の差別化という今後寡占化が進む業界の中で極めて重要な取り組みでもあるのです。

私は自社の独自性を発揮する上のでのキーポイントは、ファッションではないかと考えています。
テーブルやソファーなどの家具類から家の資材や庭道具などもを見てもカラーやデザインなど米国のホームデポなどに比べると非常にファッション要素は少ないです。
米国には衣料も含めホームファッションを楽しむという考えが定着していますが、日本の商品はまだ実用的な機能しかないというように思えます。

買い物の楽しさは売場を拡大することだけではなく、商品を見るだけでも楽しいと思ってもらうことも一つの選択肢だと思います。とにかくホームセンター各社の取り組みにより楽しいサービスができることに期待しています。



▲本日の教訓▲
寡占化が進む業界での自社のオリジナルティの追求努力を惜しんではいけない


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by operationdesign | 2006-04-08 09:11 | 経営者、経営戦略


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