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2006年 03月 28日

関西のスーパーに再編の動き

皆さん、こんにちわ。今日も昨日・一昨日の日経サイトから小売業界のニュースを紹介します

【業界ニュース】
●阪急百貨店、ニプロのスーパー子会社買収を発表(日経)
●マツモトキヨシが新型店、店名から「マツキヨ」外す(日経)
●イオンとam/pm、ドコモの携帯クレジット「iD」導入(日経)
●西武、グループ再編完了・西武HD社長、再上場に意欲(日経
●関西のスーパーに再編機運・イオンなど大手の攻勢に備え(日経)

【コラム】
今日の日経新聞関西版記事に関西を地盤にしているスーパーの再編が進むのではないかという記事がありました。郊外の大型店出店を規制するまちづくり3法で小売業の新規出店が期性されると、買収により売上増加を目指そうとする企業が増えるのではという憶測もあるようです。

そのような中、阪急百貨店が京阪神を地盤とするニッショースーパーを買収すると発表しました。買収の理由は、阪急百貨店の梅田本店の建て替え工事中の売上減少を補うためのようです。関西のスーパー勢も大手のイオンやセブン&アイホールディングスの全国展開に備え、企業規模の劣勢を跳ね返すために百貨店や大手商社との関係を強化する動きが広がっているようです。

大手スーパーは外資の参入に脅威を感じ、全国展開を加速しているのです。
小売業界の競争状態は日を追うごとに激しくなるようです。

面白いのは、スーパー業界は大手商社との関係を深めていることで、ライフコーポレーションは三菱商事、関西スーパーは住友商事、あとコンビニではローソンやファミリーマートが大手総合商社の傘下入りしていることはご承知のことかと思います。

関係を深めるとは資本関係を提携すると言う意味で、調達だけが有利になるわけではなく、役員が商社から派遣され、経営に商社の意思が入る関係ということでもあります。

昨日、このブログで紹介した衣料品のSPAという方式は、小売業が製造する分野まで踏み込むという手法を紹介しましたが、スーパーやコンビニ業界はこれとは逆に自ら製造分野に踏み込むことはしないが、製造分野(卸、総合商社)から踏み込んでもらうという考えのようです。

いずれにしろ、共通していることは、商品の調達背景を押さえるということであり、努力の方法は違っても目的は多様化する消費者ニーズに対応するためのようです。

もはや小売業は販売だけをやっていては、お客さんへ満足を提供できなくなっているようです。



▲本日の教訓▲
独自の調達ルートを確保することは有効な競争対策であるが、それは身売りするくらいの覚悟が必要なくらい重要な選択である


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by operationdesign | 2006-03-28 09:58 | 経営者、経営戦略


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