人気ブログランキング | 話題のタグを見る

CRMの営業活用ブログ

opedesign.exblog.jp
ブログトップ
2010年 03月 05日

知らぬ間に与えられる顧客への影響

おはようございます上嶌です。今日はお客さんの環境変化のお話です。

いつも購入してくれる、いわゆるなじみのお客さんの購入時の判断材料に他社製品が増えると購入率は下がります。

とくに急速に発展したインターネット環境がある現代においては、お客さんの環境が変化していることに気付かないほどその変化のスピードは速くなっているように思えます。

それに関連する記事が3月5日の日経新聞に掲載されていました。
インターネットの購入者というと1,2年前まではほとんど30代、40代男性というイメージがありましたが、今では主婦の利用者が急増しているそうです。

その要因となっているのがネットスーパーで、私も知らなかったのですが、ネットスーパーのタイムセールには主婦のアクセスが殺到するそうです。そして、実際の店舗のチラシより安くないと売れないというシビアな面もあり、実際の買い物とネットを使い分けている方が非常に多くなっているそうです。

インターネットによるお客さんの行動変化って突然、ものすごい勢いで広がることが特徴です。実際お店を経営されている方にとっては実態のない競合店が突然現れたようなものなので非常に脅威です。

お客さんの変化、とくになぜ当社で買ってくれたのかという購買動機を把握することは、今のようなネット時代にはますます必要性が高くなると思われます。


最後までお読み頂きありがとうございます。応援(1クリック)よろしくお願いします


↓ クリックするとブログランキングに1票入ります。 ↓
  応援お願いします  


by operationdesign | 2010-03-05 09:25 | マーケティング


<< 未来の双方向コミュニケーション      ツィッターでお薦め商品検索 >>