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2006年 03月 17日

設備投資の優先順位

皆さん、こんにちわ。上嶌です。昨日・一昨日の小売業界の気になったニュースを紹介します

【日経ニュース】
●ローソン、生鮮コンビニ出店加速・9月までに3倍の100店
●ヴィレッジVが子供向け新業態・イオンのSCに出店
●「ユニクロ」より安い新ブランド展開・3月中に新会社
●すかいらーく、関西のファミレス中堅を買収

【コラム】
今日は新業態開発のニュースが2件ありました。
上場している小売業は有価証券報告書に投資活動を対外的に公表する。
どの企業も、出店、店舗の改装、物流センター、本社、情報システムというような分類で報告されています。
これは事業所別、部門別の勘定科目別予算管理を行っている為にこのような分類になります。

経営戦略は当然、勘定科目別に練るものではありませんので、このやり方では投資金額が妥当性の検討ができません。
投資対象(オブジェクト。例えば、新業態開発、物流機能の見直し活動、基幹システムのリプレースなど)毎に金額が集計できる情報システムがあればより戦略が立案しやすくなる思います。

競争が相手がどんどん増加してくる小売業界では、今はリーダー企業であっても直ぐに競争相手が出現してくるものです。
新業態開発への投資は最も優先度の高い投資活動であると考えます。

しかし、結果がでるのに時間がかかります。
ファーストリテイリングのような一流企業でも失敗ブランドがいくつもあります。
(撤収スピードもめちゃくちゃ早いです)
成功するまでは大変な根気が必要です。

現場を優先する社長さんほど全ての投資資金を出店や改装に充当します。
理由は簡単、売上が上がるからです。

しかし、新ブランド開発への投資を怠ると、突然競争相手が現れて業績不振に陥いると資金は運転資金を確保するだけで精一杯となり、新業態開発に資金がまわらなくなるのです。
するとさらにジリ貧になる。これは実体験からくる教訓です(笑)

市場から支持されている間に次のブランド開発をと各社とも考えていらっしゃるのだと思います



▲本日の教訓▲
新業態開発は儲かっている間しか出来ない。全ての設備投資資金を店舗に充てていると競争力が低下してくと考えるべきである


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by operationdesign | 2006-03-17 06:36 | 経営者、経営戦略


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