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2009年 07月 24日

ユニクロ、ついに百貨店へ

おはようございます、上嶌です。今日はちょっと驚いた業界ニュースのお話です。

7月24日の日経新聞の一面にユニクロが百貨店に一斉出店するという記事が掲載されていました。
2009年の秋に西部百貨店への出店を皮切りに高島屋やJフロントリテイリング(大丸、松坂屋)とも交渉中とのこと。

驚いたのは売り場面積です。百貨店にも関わらずユニクロの売場の標準面積である1000平方メートル(約300坪)で出店するということです。百貨店もそこまでやるようになったかっという印象を受けました。

百貨店の婦人服売場は、ワールドやファイブフォックス、サンエーインターナショナルなど大手アパレルのブランドが約10~20坪程度の狭い売場でひしめきあってますよね。その中にどうやって300坪の売場を確保されるんでしょうね。

また大手アパレルのブランドと価格帯も全然違うのに共存できるのかなっとも思います。百貨店というのはその歴史の古さからかなり閉鎖的な業界で、アパレル側が反発することも用意に想像できます。

反発するアパレルは出て行ってもらってもユニクロを入れるということになると百貨店側も力の入れ具合が相当なもんであることと販売の不振さが相当深刻なことがわかると思います。

西武百貨店はまだ低価格の専門店も割りと誘致されていますのであまり違和感ありませんが、高島屋と大丸、松坂屋なんかは本当に老舗百貨店で、低価格専門店なんて見た記憶もありません。かなり大きな改革であることが伝わってきます。

一方、ファストリテイリング側ですが、同社がショッピングセンターに出店するようになったのは、フリースブームにより社会的認知度が飛躍的にアップした2000年くらいだと思います。それまではショッピングセンターにもなく郊外の路面店しかありませんでした。

それから10年程度で今後は百貨店、同社は本当に業界の常識を覆し続ける会社です。今回の記事はまさに業界の主役交代をまざまざと反映しているように思えます。


最後までお読み頂きありがとうございます。
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by operationdesign | 2009-07-24 08:38 | 経営者、経営戦略


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