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2009年 06月 18日

アバクロ、次世代ブランド「Ruehl」閉鎖へ

今日は、海外のニュースを見ていますと、アバクロンビーアンドフィッチが「Ruehl」ブランド、29店舗を今年中に閉めると発表されていました。

この「Ruehl」だけで昨年度は5800万ドルの赤字、今年に入っても業績は改善されず、5月の既存店売上高はマイナス33%。このままだと年間65百万ドルに赤字が膨らむとのことで、CEOのマイクジェフリーは「今の経済環境では既存ブランドに努力と資源を集中することがベストである」と発表されていました。

これで、同社が展開するブランドは「アバクロンビー」「アバクロンビーアンドフィッチ」「ホリスター」の3ブランドとなります。私は「Ruehl」という店舗を見たことがないのですが、サイトで見ている限りは「アバクロンビーアンドフィッチ」や「ホリスター」と大きなコンセプトの違いはないように思えます。品揃えもメンズ、レディス、アクセサリー と同じですしね。

このブログや半年程度休んでいましたが、その間に急激な景気の低下があり、中でも米国小売業の情勢、得にアバクロの既存店売上はマイナス20%~30%ともっとも深刻な状況となりました。

この低迷の原因は、アナリスト達の意見を拝借すると、アメリカンイーグルアウトフィッターズやギャップなどの同業他社は売価を切り下げているにもかかわらず、アバクロだけはブロンドイメージ維持のため、価格を引き下げていないためだと言われています。

低価格路線とブランドイメージ維持路線、今後どのような結果に発展していくか大変興味あるところですね。今後また、何か新しい動きがあればこのブログで取り上げたいと思います。



最後までお読み頂きありがとうございます。
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by operationdesign | 2009-06-18 14:32 | 経営者、経営戦略


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